よってたかって次回ネット小説大賞にスマ本系短編アンソロジーを出してみよう!
ネット小説大賞では短編をみとめているのだから、一つのタグの下に短編を応募すれば、奇特な出版社がアンソロジーとして書籍化してくれるのではないだろうか
●3月2日●諸君、よってたかって《スマ本アンソ参加短編(スマート本アンソロジー参加短編)という共通タグを付けた短編を作って、各自、次回「ネット小説大賞六」に応募して、(スマート本)型アンソロジーの書籍化を目指そうではないか!
我輩は、かつて某出版社から出版されたホラー系短編集に参加していた友と先日メールのやり取りをしていたのであるが、その時にふと思った。ネット小説大賞では短編を認めているのだから、ネット小説大賞nのタグに追加して、「スマ本アンソ参加短編」とかいった共通タグを付けて応募していけば、奇特な出版社が応募した短編の中から一冊分ピックアップしてアンソロジーとして書籍化してくれるのではないかと。そんな戯れ言を友にいうと、さすが実戦経験者である。各自の著作権が問題になると指摘してくれた。あと印税に関しても。
著作権に関しては事前にそう契約すればすむことだし、印税に関しても書籍化した文庫本なりを印税代わりにするとすれば問題解決するのではないだろうか。
で、参加人数(短編の長さ)であるが、友の場合、見開き二ページ、八百字程度で参加のアンソロジーだった。挿絵入りで二ページは短すぎるので四ページにすれば五十作品。印税代わりに各自十冊を送るとすれば五百冊、さらに実費で四十冊以上購入者のみを掲載という条件をつければ、一気に二千五百冊捌けることになる。
そうすれば実費購入費百万円を製作費に転用できるのだから、出版社側は製作費は出るわ、在庫二千五百冊は捌けるわけで、自社配本在庫用に1500冊追加して初刊四千冊でも十分ペイできてしまうのではないだろうか。さらに著作者への本の郵送を初刊発行後半年後とすれば、書店流通のための冊数も最低限確保できるだろうし。
※この場合の(スマート本)形式だが、単行本1ページに1カットの挿絵が基本の、特別なソフトを必要とせずスキャナさえあれば、だれでも簡単にできるスマート本レガシータイプを想定している。「日本お仕事今昔今後話」を投稿しているのでそれを参考にすればよいと思う。それが書籍化された場合の参考例が「カレコレハローワーク」である。詳しい作り方はまた別の機会に。では天派。
ま、妄想に近いことですけど、異世界的な発想ということで・・・・