●3月15日●我が輩が(スマート本)特盛り挿絵小説を投稿し続ける理由
デジタル時代になってやっと夢が実現です。
●3月15日●(スマート本)特盛り挿絵小説を投稿し続ける理由。
文章だけの小説では、文章を読まないことには何が書いてあるのかさっぱりわからない。でも、挿絵がバンバン入っていたら本屋でパラパラ捲りしていても、なろうの小説サイトで高速スクロールしていても、なんとなく内容を感じ取れるからちゃんと読んでみよう、買ってみようってことになる。
※ラノベがそうである。
けれどラノベではまだまだ挿絵が少ない。それで(スマート本)なろう版では挿絵を一ページ最低一枚ということにしたのだ。それを改善して(スマート本)最新バージョンはスマホでも一画面に挿絵最低一枚という形にしたのだが。
そんなに挿絵を多くしたいのなら漫画にしてしまえばいいのでは? という質問があるだろうから先に回答しておくと、漫画にしてしまうとパラパラめくっている間に全部読めてしまうので、わざわざ買う必要がなくなってしまい、商売にならないでしょうが!
という当然の事態を回避するため最低一ページに挿絵一枚という形にして、買い手に「この絵ってどういうこと? 文章を読みたい、買いたい」という欲求を起こさせようというのである。広告論的に言えば「シズル感」を挿絵で演出するのである。
この正論に誰しも反論はできないはずだ。ただ、アナログ時代の昔は小説に沢山の挿絵を入れることは、コスト的に不可能だった。ところが、デジタル時代になり、小説家になろう投稿サイトが出現、それに連動して立ち上げられた、みてみんという挿絵挿入システムの登場で、少なくともネット上では誰でも好きなだけコストゼロで文章の間に挿絵を入れることができるようになったのである。個人的な労力だけで、我が輩が昔から思っていたこと、挿絵の多い小説を描きたいという願望が実質コストゼロで可能になったのである。みてみんでそれが叶うのだから、何もそれをやらないでおく手はない。
結論として、なぜ(スマート本)特盛り小説を投稿し続けるのかという理由を端的に述べれば・・・そこにみてみんがあるからだ。としか言いようが無い。お後がよろしいようで。では天派。
(スマート本)特盛り挿絵小説は次世代ライトノベルの本流になると思うのだが・・・・