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ふと、思う。【200文字小説】

作者: 愛娘

最近雨ばかり。

上を見上げれば空を覆う白い雲。

青い空が恋しい。

雲の上は真っ青な空が広がっているんだろうなあ。

地面は水浸し。

庭に生い茂る草木が雨に打たれて揺れてる。

私も植物になって雨に思う存分打たれてみたい、なんてこと思ったり。

雨がおさまりはじめた。

雷の光もいつの間にか消えてた。

少し明るくなってきたかな。

実際に雨が止むと、今度は雨音がなくなって淋しく感じる。

ふと、思う。

ああ、また雨が降らないだろうか。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 寂しそうというか、なんとも言えぬ哀愁がグッド(^-^)
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