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群青の空の下で  作者: 花 影
第2章 タランテラの悪夢
78/156

27 フォルビアの暴君2

 翌日の未明、キリアンとルークが出かけようとしたところでトーマスがエルフレートを伴い南部での盗賊探索の情報を持って来た。

「エルフレート卿!」

 その姿を認めたリーガスが真っ先に駆け寄る。武術試合の決勝で戦い、お互いに認め合った仲だ。彼はエルフレートの帰還を第3騎士団の中で最も喜んでいた。

「リーガス卿」

「体の方は大丈夫か?」

「まだ完調には程遠いな。すまん。私が不甲斐ないばかりに……」

 第3騎士団の苦労を聞き及んでいたエルフレートは頭を下げる。敵の姦計にはまり、ハルベルトを守りきれなかった悔しさは生涯拭い去ることは出来ないだろう。それでも今はその後悔に捕われている場合ではない。しなければならないことが山の様にある。互いにそれ以上は言わずに握手を交わした。

「そういえば、噂の助人は一緒じゃないのか?」

 レイドの事である。傭兵出身のリーガスとしては気になる存在なのだろう。

「情報は早い方がいいだろうからと言って先に城下へ向かった。警備の配置を確認したらここにも顔を出すと言っていた」

「そうか」

「とりあえず神殿に届いていたビルケ商会からの荷物を持って来ました。先に降ろしましょう」

 情報交換も気になるが、先に荷車から荷物を降ろしてからだ。いつまでも立ち話している場合ではないので、トーマスが横から口を挟んだ。

「そうだな。運び込んでしまおう」

 出立を見合わせたルークとキリアンも手伝い、荷台に山の様に積まれた荷物を手分けして運んでいく。有り難いことにそのほとんどが食糧品で、これでまたしばらくこちらで活動していける。

「この箱、やけに重いな」

 最後に大きな木箱が残っていた。ルークが持ちあげようとするが、案外重くて1人では持ち上げられない。そこでキリアンが手を貸して2人で持ち上げたのだが、箱の角が荷台にぶつかる。

「ぐつ……」

 中かくぐもったうめき声が聞こえる。2人は顔を見合わせると、その場にそっと箱を降ろす。そして他の竜騎士達に声をかけ、集まってもらう。

「どうした?」

「中に人が」

 ルークの端的な答えに竜騎士達の間に緊張が走る。一同が身構える中、ルークが用心しながら木箱の蓋を開けると、強い酒精が鼻孔をくすぐる。

「……」

 中を確認したルークの動きが止まる。

「どうした?」

 不審に思ったリーガスが箱に近づき中を覗き込む。彼の目に飛び込んで来たのは、酒瓶を大事そうに抱え込んだまま眠っているリューグナーだった。




「どうしますか? こいつ」

 全員、木箱から転がし出してもまだ眠っているリューグナーを呆れる様に見下ろす。

「とりあえず起こすか」

「了解」

 キリアンとルークは嬉々として桶に水を汲んで来た。

「おい、起きろ」

 一応リーガスはリューグナーの体を揺すって起こしてみる。

「う……ん……酒、くれぇ……」

「甘えるな」

 キリアンは冷たい答えと共に、桶いっぱいの水を容赦なくかける。ようやく酔いがさめたらしくリューグナーは飛び起きた。

「何しやがる!」

 勢いよく体を起こすが、竜騎士達に囲まれているのに気付いて動きが固まる。

「目が覚めたか?」

「あ……な……に」

「まだちゃんと目が覚めていないみたいね」

 リーガスの隣で腕組みしたジーンがルークに目配せをする。

「もう一杯かけましょうか?」

「やってくれ」

「了解」

 リーガスの許可も得て、ルークは遠慮なく桶の水をリューグナーにかけた。

「うわっ」

 季節は既に秋。水をかけられた彼はガタガタ震えているが、それは寒さから来るものだけでは無さそうだった。

「さて、目が覚めた様だから話を聞かせてもらおうか」

 リーガスが意地の悪い笑みを浮かべると、リューグナーは一層顔をひきつらせた。

「ひぃぃぃぃ!」

 余程やましいことが有るのだろう、リューグナーは情けない声を上げながら後ずさっていく。それを余裕の表情で竜騎士達はその間を詰めていく。

「何の騒ぎでしょう……」

 そこへ女性用の部屋として割り当てられている建物の戸が開いてディアナが顔をのぞかせる。彼女は体格のいい男達が一人の男に詰め寄っている状況に驚くが、リューグナーの顔を見てハッとした表情となる。そして部屋に引き返すと、果物の皮をむくのに置いていた小ぶりなナイフを手に、リューグナーに斬りかかろうとする。

「殺してやる!」

「ひぃっ」

「止めろ!」

 その行動にいち早く気付いたキリアンがディアナを押さえる。彼女は抵抗するが、ナイフは簡単に取りあげられてしまう。

「何か理由があるんだろうが、まだこいつから聞き出さなきゃならない事がある。死なせるわけにはいかないんだ」

「わぁぁぁ」

 ディアナはその場で泣き崩れた。




「取り乱してすみませんでした」

 女性用となっている部屋の中。ようやく落ち着いた彼女を火の側に座らせ、ジーンとキリアンがその向かいに座る。先程まで子供も起きていたが、薬が効いているらしく今は静かに眠っていた。

「……」

 まだ躊躇ためらっているのか、彼女は唇を強く噛み、スカートを握る手が小刻みに震えている。竜騎士2人はそんな彼女を急かすことなくただ黙って見守っていた。

「……何から……お話ししていいのか……」

 しばらくの沈黙ののち、ディアナはようやく決心したのか、重い口を開く。だが、まだ迷いがあるらしく、言葉は途切れがちで俯いたままだった。

「この子はラグラスの子です。5年前……私が16の時に産みました」

「……」

 予想していたとはいえ、思った以上に若い相手に2人は思わず苦いものが込み上げてくる。

「父が働かず、お酒ばっかり飲んでいて母が生計を立てていたのですが、その母が15の時に病に倒れました。お医者様に診て頂くお金などなく、途方に暮れていたのですが、その時にあの男……リューグナーの薬は良く効くと聞いて薬を分けてもらおうと思ったのです」

 彼女はここで一度言葉を切る。悔しさと怒りが込み上げてくるのだろう、それを耐えるように手を強く握りしめる。

「下働きとして働かせてもらっていた酒場にあの男が現れ、私は我を忘れてすがりました。ですが……金が無いなら薬は譲れないと断られました。それでも諦めきれず、しつこく頼んだところ、ある人物に身の回りの世話をする者を探すよう頼まれているから、その紹介料でなんとかしてやろうと言われました」

「その相手がラグラスか?」

 キリアンの言葉にディアナは小さくうなずいた。

「私は有頂天で承諾しょうだくしました。薬は後日届けるからと言われ、あの男にラグラスの元へ連れて行かれたのです。ですが……」

 今度は恐怖が蘇ったのだろう。ディアナは自分で自分の体を抱きしめ、体を小刻みに震わせる。ジーンが彼女の隣に席を移動し、震える彼女を抱きしめると彼女は泣きじゃくってジーンにすがる。

 彼女の体に残された傷を見れば、どんな目にあったかは想像に難くない。ラグラスは彼女を傷つけ、泣いて怯える姿に興奮し、その若い体を貪ったのだろう。そして半月程で飽きて捨てられたのだと言う。

 ディアナが心身ともに傷ついて家に帰ると、世話をする者がいなかった母親は既にこと切れていた。さらに追い打ちをかけるように妊娠が発覚し、絶望の淵に立たされる。

「どうにかバートを産むことが出来ましたが、もう生活していくお金も気力もありませんでした。自暴自棄でお城に訴え出たところ、運よく先の女大公様の耳にも届き、お力添えを頂きました。ただ、リューグナーの事は信じて頂けず、それが残念で仕方ありませんでした」

 ひとしきり泣いて落ち着いたのち、ジーンに背中を撫でられながらまたポツリポツリと話し始める。

「お金を頂いた後、全てを忘れて一からやり直そうと街を出ました。地方の小さな酒場に雇ってもらえたのでそこで息子と2人で暮らしていたのですが、今年の夏になってヘデラ夫妻の使いが来て、ラグラスに復讐しないかと誘われたのです。

 最初は断ったのですが、だんだん周囲を固められていて、気付けばうなずかざるを得ない状況に陥っていました。仕方なく同意して彼等の元に身を寄せる事になりました」

 そして彼女は彼等がバートを新たなフォルビア公に仕立て上げ、ワールウェイド公に会いに皇都へ行く途中、盗賊に遭遇したのを力なく語った。

「助けて下さってありがとうございます。でも、あの男は許せません」

 涙で濡れた瞳は強い意志が宿っていた。だが、それでも私刑は禁じられているし、まだあの男には用事があった。

「後は俺達に任せてくれないか?」

「ですが……」

「色々と思う事は有ると思うけど、悪い様にはしないわ」

 ディアナは戸惑いを隠せない様子で2人の顔を見上げる。ここに至って彼等が何者かという疑問が急に浮かび上がっていた。

「あなた方は一体……」

「我々は第3騎士団所属の竜騎士だ」

「竜騎士……」

 彼女は呆けたように呟く。

「エドワルド殿下がラグラスによって囚われている可能性がある。あの男は何か手がかりを知っているはずだ」

「エドワルド殿下? あの方は亡くなられたのでは……」

「嘘だ。あの方が捕らわれているのを目撃した者がいる。我々はあの方を助け出す為に情報を集めた結果、あの城におられるのは間違いがないと確信した」

「我々はどうにかしてあの方を助け出そうと計画中なの。その為にもあの男がもっている情報は必要なの」

「殿下をお救い出来れば、あの男もラグラスも処罰される。もちろん裏で操っていたであろうワールウェイド公もだ。今はこらえてくれ」

熱く語る2人に気圧されてディアナは小さくうなずいた。

「わかり……ました」

「だが、そうだな……憂さを晴らすくらいは大目に見てもいいだろう」

「?」

 キリアンはニヤリと笑うと、ディアナを促して外に連れ出す。ジーンは彼の意図が掴めずに首をかしげて2人を見送る。

 既にリューグナーは広場から簡易の竜舎に移されて厳しい尋問を受けていた。縛り上げられ、竜騎士達だけでなく飛竜達の無言の圧力に耐えかねてさほど脅すことなくペラペラと内情を白状していた。

「ちょっといいかな?」

「おう、どうした?」

 キリアンが声をかけると尋問の監督をしていたリーガスとエルフレートはディアナを連れている彼に怪訝けげんそうな視線を向ける。ディアナはディアナで初めて目の当たりにする飛竜達にしり込みしていた。

「ナイフはさすがにまずいけど、頬に一発くらいは良いんじゃないかと思ってね」

「ほぉ……」

 2人もリューグナー自身の口から彼女に関わった経緯を聞き出していた。慰み者にされるとは思わなかったとの言い訳は、グロリアの信頼厚かった当時では有効でも、今では全く聞き入れられるものではなかった。キリアンの意図を察した彼等はまた意地の悪い笑みを浮かべる。

「君が受けた痛みには程遠いと思うけど、コイツにビンタを食らわしても罰は当たらないよ」

 キリアンに手招きされ、ディアナは恐る恐る飛竜の前を通ってリューグナーの側に来る。そして縛り上げられ、ルークとトーマスに両脇を固められている彼の前に立った。

「ひぃっ……す、すまん、ゆ…るしてくれ」

「……あの時、あんたは縋る私を嘲笑して汚い言葉ばかり投げつけた」

 広場からここまで引きずって来られたらしい彼は泥まみれで擦り傷を作っていた。そんな彼がディアナに縋ろうとすると彼女は不快そうに眉をひそめる。

「あんたが知っている事全部しゃべりなさい。そして囚われておられる方を助ける手助けをするのね。でも、私があんたを許す事は無いわ」

 ディアナは吐き捨てるように言い残すと、きびすを返して竜舎を出て行った。キリアンは肩を竦めるとその後を追う。

「良いのか? 何もしなくて」

「ええ。お偉い先生だとお高くとまっていたあの男のあんな姿が見られただけで充分だわ」

 ディアナは何か憑き物が落ちたような晴れ晴れとした顔で背の高い竜騎士を見上げる。

「そうか」

「本当にありがとうございました」

 ディアナは深々と頭を下げると、息子が寝ている部屋へと戻って行った。

 その後、彼女は何か彼等の役に立ちたいと申し出、女手の少ないこの村で竜騎士達の身の回りの事をしているオルティスの手伝いをする事となったのだった。




 深夜、ロベリアの騎士団長執務室でヒースが書類と格闘していると、密やかな合図の後に壁の一部が開いて顔を隠したルークが入ってきた。総督府の外へ繋がるこの隠し通路は、息抜きしたい時に便利だぞと、前任者から教えてもらったものだ。今現在はグスタフに通じ、総督府を我が物顔で闊歩しているトロストの目を盗んで新たな情報を届ける為に利用されていた。

「どうした?」

「リューグナーを捕らえました」

「本当か?」

 ルークは頷くと、ディアナ親子を保護した経緯と合わせ、リューグナーから聞きだした情報を報告する。

「あのバカが来るのは墓参りだけかと思ったら、認証式と婚礼に参列するためだったのか」

 リューグナーが白状した内情は思った以上に役に立った。10日後にゲオルグが来る予定になっているのは知っていたが、彼がフォルビアに滞在中にラグラスの大公位の認証式とマリーリアとの婚礼を同時に行うのは初耳だった。認証式はともかく婚礼は神殿で行う。エドワルドが捕らえられている場所も判明したので、この時を狙って行動を起こす事も可能だ。

「隊長殿はこの日に行動してもいいのではないかと言っておられました」

「そうだな」

 ヒースはあごに手をあててしばし考え込む。そして考えがまとまったのか、顔を上げた。

「先日、トビアス神官が皇都の情報を持ち帰って下さった。あちらもいよいよ行動を開始するらしい」

「本当ですか?」

「お前、パルトラム砦まで行ってくれ。ついでに向こうを手伝い、結果を教えてくれ」

「はい」

 ルークを皇都方面へ向かわせるのは危険を伴うのだが、それでも今回のこの情報は貴重で緊急を要する。ヒースの要請に彼は躊躇いなく頷いた。

「手紙をすぐ書く。リーガスに報告したらすぐに向かってくれ」

「分かりました」

 ヒースは急いでリーガス宛とブランドル公宛の手紙を書き上げると、それをルークに託した。

「頼むぞ」

「はい」

 ルークはヒースから手紙を預かると、隠し通路へ戻っていった。

「よしっ」

 相手に綻びが生じ、状況が少しずつ好転してきた。ヒースは手ごたえを感じ、1人拳を握りしめた。




 前夜のリューグナー暗殺に続き、フォルビアの城は血生臭い夜を迎えていた。ラグラスを出し抜こうと、勝手にグスタフに近づこうとしたヘデラ夫妻とヘザーが捕らえられたのだ。

 縛り上げられた3人を目の前にして上機嫌なラグラスを尻目にダドリーは深くため息をついた。両親が何やら画策しているのは方々からの報告で知っていた。自分がラグラスの補佐をしているのだから、余計な事はしないでくれとほんの数日前に釘を刺しておいたのだが、それは徒労に終わってしまったようだ。

「がっはっはっはっ。俺様を出し抜こうなんて無理なんだよ」

 ラグラスが私室にしている部屋の前の廊下。先程まで夜伽に呼んだ女と床を共にしていた彼はガウンを羽織っただけの姿で余裕の表情で3人を見下ろしている。

 ヤーコブは抵抗したのか相当殴られたようで、顔は腫れてあちこちから血がにじんでいる。一応女性陣には手を上げなかったらしく、彼女達はかすり傷一つないが、ヘザーは川に落ちた服のまま着替えさせてもらっておらず、寒さでガタガタ震えている。

「ダドリー! 助けておくれ」

 母親のカトリーヌは息子の姿を目にすると、助けを求める。一方の父親は傷が痛むのか、観念したのか、息子を一瞥しただけで黙り込んだ。

「私はラグラス様の側近です。主の決定に従うのみです」

「お、親を見捨てるのか?」

「余計なことはするなと行ったはずです」

 なおも言い募ってくる母親からダドリーは視線を逸らした。

「姉の私は助けてくれるのじゃろう?」

 蒼白な顔でヘザーは弟のラグラスを見上げる。

「俺様を追い落とそうとしたあんたがそれを言う?」

 楽しげに3人を観察していたラグラスだったが、ふと、ある事に気付いてダドリーを呼ぶ。

「おい、女とガキはどうした?」

「ヘザー様とご一緒だったようですが、車の残骸と共に川に流された模様です。付近を捜索しておりますが、発見に至っておりません」

「ふん、放っておけ。どこでのたれ死のうがもう俺様には関係のない話だ」

「か……仮にもお前の子供じゃろうが……」

「はっ、俺様の子かどうかも怪しいのに、あのくそばばぁに無理やり認めさせられただけだ。手を煩わす必要もねぇ」

 縋ろうとするヘザーを足蹴にすると、ラグラスはダドリーに3人を連れて行く様身振りで命じる。

「ど、どうしようと言うのじゃ?」

「俺様の就任式と一連の行事が済むまで大人しくしてもらうだけだ。なぁに、ちょっとばかり隙間風が入り込んだり、ネズミがうろちょろしたりするが、個室を用意してやるよ」

「ね、ねずみ?」

 ネズミと聞いて女性陣は大いに狼狽える。そんな彼女達にもお構いなしに、ダドリーに命じられた兵士達は4人を引きずるようにしてその場から連れて行く。

「は、ははは……。これでようやく……。くっ、くくく……」

 自分の明るい未来を信じて疑わないラグラスは笑いが止まらなかった。


リューグナーの身柄を確保したことで、事態が大きく動きます。

それにしても……ディアナが不憫です。



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