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群青の空の下で  作者: 花 影
第2章 タランテラの悪夢
101/156

50 戻せない時間1

視点が小刻みに変わるので、読みづらかったらすみません。

 取調官に詰め寄られ、半狂乱で泣きわめく女性の姿をエドワルドとアスターは冷めた目で見降ろしていた。カーマインに薬物を投与しようとした事件から10日。その後の調査で黒幕が判明し、グスタフの妻が今日捕えられたのだ。

「本当に彼女が全て仕組んだと思うか?」

「一人でというのは難しいですね。他にも協力者はいるはずです」

 特殊な加工を施され、部屋の中からは見えない場所でエドワルドとアスターは取り調べの様子を見ていた。聞こえてくるのはマリーリアへの呪詛じゅその声。夫の失脚とともに半ば監禁状態となった自分達とはうって変わり、皇家の一員として迎えられ、更には幸せを掴んだ彼女を羨んでいるのだ。

「下賤の召使の娘だけを幸せにしてなるものか!」

 マリーリアを伴わなくてよかったとアスターが呟く。あの一件以来、マリーリアはアスターの補佐をする傍ら、暇を見つけてはカーマインの室に足を運び、日毎に神経質になる飛竜をなだめている。

「姉上が尽力して下さったのに残念だ」

 内乱でグスタフ側に付いた貴族や、彼の家族にソフィアはさらなる混乱を招かないように尽力してくれていた。それは功を奏していたかに見えたのだが、やはり不満はくすぶったままのようだ。

「もう少し探らせましょうか?」

「だが、そろそろ討伐の方に本腰を入れなければならなくなる」

 もう既に2度、妖魔が現れている。竜騎士達の実力の把握も兼ね、アスターはいずれも指揮官として前線に出ていた。5つある全ての大隊の出撃に同行し、尚且つ通常の業務をこなさなければならない。そしてその合間にこの調査を継続して行うというのだ。

「分かっています。それでもこれで終わりにしたくはありません」

「……仕方ない。だが、無理はするな」

「はい」

 このまま放置できないのも確かなので、結局はエドワルドが折れる形で了承する。

「少し頭を冷やしてからの方が良さそうだな。牢に入れて自分がしでかした事の重大さに気づいてもらおう」

 飛竜は国の財産であり、故意に傷つける行為は重罪にあたる。ましてや産卵を控えた雌竜に危害を加えようとしたのだ。場合によっては極刑もあり得るのだ。

 私怨に囚われた頭で理解できるかどうかは疑問だが、それでもこの状態では話を聞き出すことも出来ない。エドワルドは控えていた兵士にそう指示を与えると、未だに続く呪詛の声を振り切る様にアスターを促して部屋を後にした。




 アスターと別れ、エドワルドが自分の執務室に戻ると来客を告げられる。応対した侍官から伝えられた相手の名前にエドワルドは軽く目を見張った。

「わざわざお越し下さったのか」

 驚きつつもその来訪に喜んだエドワルドは、執務を後回しにして客を待たせている応接間に足を向けた。

「お久しぶりです」

 エドワルドが応接間に足を踏み入れると、そこには初老の男性が座っていた。足が悪いらしく、杖を使って立ち上がると、彼はうやうやしく頭を下げる。

「お久しぶりでございます。ご無事なお姿を拝見できて、安堵いたしました」

 老人は昨年の夏至祭の折、ルルーを譲ってくれたビルケ商会の隠居エーリヒだった。直接会うのは一年半ぶりとなる。

「ご心配をおかけしました。どうぞ、お座りください」

 エドワルドは足の悪い相手を気遣って席を勧め、自分もその向かいに座った。香り高いお茶が用意され、しばらくは雑談に興じる。体調不良と執務に忙殺されていたこともあり、エドワルドが直接来客に応対するのは久しぶりだった。

「お忙しい殿下のお時間を無為に費やしては申し訳ありませんからな、そろそろ本題に入りましょう」

 徐にそう言うと、エーリヒは付き添って来た下僕から箱を受け取り、それをエドワルドに差し出す。宝飾品を入れるビロード張りの箱を開けると、中には大粒の真珠を中央にあしらったティアラが入っていた。

「今、お持ちして良いものか悩みましたが、いつまでもお預かりしている訳にも参りません。お忙しいのも重々に承知いたしておりますが、真冬になりますとまた更にお忙しいのではないかと思いまして……」

「いや、届けてくれて感謝する」

 エドワルドは中央にあしらわれた真珠を指で撫でる。婚姻の証に妻に贈った真珠は彼の母親が輿入れの際に故国から持参した品の1つだった。2人で話し合った結果、公式の場で身に付けられるものにしようと決め、商会に依頼したのはラグラスによる謀反が起こる直前の事だった。

 何処にいるかもわからない。苦労していると思われる妻子を思うと胸が熱く締め付けられる。エドワルドは震える手でそれを手に取った。

「素晴らしい出来だ。戻ってきたら見せてやろう」

「恐れ入ります」

 エーリヒは深々と頭を下げた。請求された金額はかなりの額だったが、エドワルドは躊躇ちゅうちょする事無く言い値のまま支払った。それはもちろん彼個人の収入から支払われた。

「今更の情報ですが、ワールウェイド公とラグラスは随分と前から癒着しておりました。ワールウェイド領とフォルビア領との境にある薬草園の事はご存知で?」

「ああ、一度ルークに見に行かせたな」

 ルークから報告を受け、詳しく調査する様に命じた直後にあの内乱が起こったのだ。復権後、ワールウェイド領の総督となったリカルドにも再調査を命じているが、優先する事が多すぎてあの件は後回しになっている。

「あの辺りで湧き出る温泉と、あの薬草園で採れる薬草を使って療養所を充実させる計画があります。神殿との慈善事業の一環で、貧富を問わず利用できる施設にする予定です」

「大層な計画だが、叔母上からは何も聞いていないな」

「その名目で礎の里から資金援助を受け、あの薬草園が出来たと言われております。当初は先のワールウェイド公の主導で進められておりましたが、その資金援助の事もあり、今では神殿側の意向が随分と反映されていると言われております」

「ただの薬草園ではないのだな?」

「まだ、確信はございません。先のワールウェイド公はラグラスに接触し、フォルビア側に桟橋とそれに連なる街道を整備させました。何かを運び出す為に行われたのは明白です」

「……貴公は大体察しがついているのではないか?」

 エドワルドは隠居を見据える。彼は苦笑すると言葉をつづけた。

「お察しの通りです。それに関しては殿下も予測がお付きなのではございませんか?」

「……あの薬か」

 エドワルドの脳裏に浮かんだのはリューグナーが不正に所持していた薬草だった。結局リューグナーにそれを依頼した黒幕までは掴めず、調査が行き詰った状態で内乱が起こってしまった。その後の調査も止まったままである。

「それが本当に作られているとなりますと、本当に厄介な事態となります」

「確かにそうだな」

 あの薬草園が神殿の主導で運営されているとなると、その薬を取り締まるべき神殿関係者が違法薬物の生産に携わっているのだ。世間に与える影響は少なくない。

「こちらはエヴィル経由でお預かり致しました」

 そこでエーリヒは懐から封筒を差し出した。表書きは無いが、封蝋には百合の紋章……大母の紋章が押されている。エドワルドはその手紙を受け取ると、封を開けて手紙を取りだす。

「……恐れ多いことだ」

 当代直筆の手紙にエドワルドは素早く目を通す。あの薬草園で禁止されている薬草が栽培され、それがマルモアに運ばれた後に国外へ持ち出されている可能性がある事と、それにベルクが関わっている可能性が高い事が記されている。ただ、エドワルドには冬を乗り切る事を優先し、その調査は任せて欲しいとある。

 春までに証拠を揃え、この度行われる審理はエドワルドを訴えるものでは無く、ベルクを追及するものとなるらしい。最後に改めて冬を無事に乗り切って欲しいとあり、あらゆる援助を惜しまないとあった。ロベリアから報告があった傭兵の件ももしかしたらその一環かもしれないと手紙を読み終えたエドワルドは思った。

「返事は無用との事でございます。ただ、この国に関わる事でもありますので、調査の途中経過は可能な限りお伝えしますと伝言を受けております」

「そうか……」

 エドワルドはため息をつくと、手紙に書かれた指示通り暖炉に手紙を入れて燃やした。人目に触れていい内容では無い上に、あのベルクを出し抜くにはこの位の用心は必要である。暖炉の中で完全に灰になるのを見届けると、エドワルドは改めてエーリヒに向き直る。

「わざわざ来て頂いて感謝する」

「この老骨でお役にたてたのでしたら、それは存外の喜びですな。用はこれで終わりでございます。お忙しい殿下のお時間を頂き、ありがとうございました」

 エーリヒは立ち上がると深々と頭を下げる。そして控えていた従僕と共に部屋を退出していった。





 その感触は一月以上経った今でも忘れられなかった。激情に駆られるまま奪った剣を振り下ろしたその瞬間の手ごたえと生温かい血の感触を……。

「うあぁぁぁぁぁ!」

 ゲオルグは叫び声と供にいつもの悪夢から覚めた。ほとんど暖房の無い部屋だというのに、全身汗にまみれている。体の震えが治まるのを待ち、固い寝台からのろのろと体を起こすと、傍らの古ぼけたテーブルにある水差しから木の椀に水を注いで一気に飲み干した。

「……」

 比較的身分が高い罪人用に作られたその牢獄に入れられたのは今年が初めてでは無かった。昨年もここで冬を越したが、密かに差し入れをしてもらっていたので比較的快適に過ごす事が出来ていた。だが、今年はその差し入れてくれる人物はいない。何故なら、それは……。

「うあぁぁぁ!」

 ゲオルグはまたもやあの感触を思い出し、頭を抱えて転げまわる。

こうして彼は一日の大半を苦悩して過ごしていた。3食はきちんと差し入れられるが、誰からも話しかけられることはない。彼が祖父を……初めて己の手で直接人を殺めた瞬間を思い出しては苦悩するという、自業自得だがいつ発狂してもおかしくない程壮絶な毎日を過ごしていたのだ。


ギギギ……


 久しく開く事の無かった扉が開く音でゲオルグは我に返った。見ると戸口にフードつきの長衣に身を包んだ長身の男が立っている。男が無造作に中に入って来ると、重々しい音がして再び扉が閉められた。

「久しいな、ゲオルグ」

 室内に静けさが戻ると、男は長衣を脱いだ。伸ばしたままになっているプラチナブロンドが肩に流れ落ち、少しやつれた風情は同性が見てもドキリとするほど美しかった。サファイアの様な瞳を向けられ、耐え切れずに目を逸らす。

「お……」

 ゲオルグは「叔父上」と声を掛けようとしたが、血が繋がっていなかった事を思い出して口を閉ざす。きつく唇を噛みすぎて切れた個所から血がにじんだ。そんなゲオルグにエドワルドは静かに語りかける。

「様子を見に来たかったのだが、忙しくてな。ようやく時間が取れた」

「な、何をしに……」

 とうとう死を言い渡されるのではないかとゲオルグは身構える。今の状況から逃れられるのならその方が楽かもしれないが、それでも死ぬのは怖かった。

「少し、話をしたいと思ったのだ。今まで不思議とそんな機会は無かったからな」

「話す事なんてねぇよ」

 今更何を話すというのだろう。疑り深くゲオルグはエドワルドの様子を伺うが、彼は腕を組んで壁にもたれかかり、真っ直ぐゲオルグを見返していた。その視線に耐え切れず、ゲオルグの方が先に視線を逸らした。

「……先日、父上が亡くなられた」

 アロンの死を告げられたゲオルグは動揺を見せるが、未だに素直になれない彼の口からは皮肉しか出てこなかった。

「は? 自慢に来たのかよ?」

「……そうじゃない」

 相変わらずの物言いにエドワルドはため息をつく。逆にこんな所へ一月以上も放置していたにも関わらず、口が減らない事に安堵すればいいのだろうか……。

「サントリナもブランドルもあんたの味方だ。フォルビアもワールウェイドもあんたが選ぶんだろう? 残るリネアリスだって状況見れば反対しねぇだろうし。国主様になった姿を俺に見せつけ、優位に浸って俺様の首を刎ねんじゃないのかよ?」

「私も舐められたものだな」

「……」

 エドワルドの声色が代わり、さすがのゲオルグも反省して黙り込む。

「皇家から除籍された事をそれほどまでに恨んでいるのか? 真実はどうであれ、家族と信じていた相手が亡くなったと聞いてもそんな事しか口から出て来ないのか?」

「……俺はかわいがってもらった記憶はねぇ」

 ゲオルグは不貞腐れたようにそっぽを向いた。ワールウェイド家で育ったこともあり、本宮へご機嫌伺いに行ってもアロンがかまってくれた記憶がないのだ。逆にアルメリアに相貌を崩している姿を目撃してしまい、ひねくれていたゲオルグ少年は彼女に嫌がらせをしていたのだ。

「私も無いな」

「え……」

 返って来た意外な言葉にゲオルグは思わず振り返る。

「お忙しい方だったからな。子供の頃に構って頂いた記憶は殆どない。兄上と姉上に育てて頂いたようなものだ。成人して竜騎士になってからだな。父上とまともに会話できるようになったのは」

「……」

「お前はワールウェイド家で育ったからな、余計に接点は無かっただろう。だが、そんな記憶があろうと無かろうと、人が死んだと聞いて思うのがそんな事とは情けなくないか?」

 怒った口調ではなく、どちらかといえば言い聞かせるような口調で語りかける。それでも子供の様に不貞腐れたゲオルグは黙り込んでそっぽを向く。

「グスタフの命令でそのように育てられたのだから仕方がない部分もあるのだが、お前は我慢と己を押さえる事を覚えねばならない。理由は分かるな?」

「……」

 ゲオルグはまた、あの瞬間を思い出して体を震わせる。

「俺は……」

「その術を知らないせいで取り返しのつかない事が起こった。分かるな」

 否定出来る筈も無い。ゲオルグは力なくうなずく。その一時の感情を抑えきれなかったばかりに、自分にとって大事な家族をこの手で殺めてしまったのだ。彼が見せた家族の情愛が例え彼自身の野望の布石ふせきに過ぎなかったとしてもだ。

「お前を極刑に処する事は無い。ある意味、お前もグスタフの被害者だからだ。だが、お前自身が犯した罪はうやむやにできるほど軽いものでは無く、その為、残る生涯、お前に自由を与えることはない。ここで今までの行状をかえりみて、一先ず春までに自分が何をすべきか考えなさい」

「……お、叔父上……いや……」

「構わぬ。そう呼べばいい」

「……」

 エドワルドの返答にゲオルグは改めて相手を見る。

「兄上は手間のかかる甥っ子が心配でならなかった。だからこそ、昨年は強引な手段を取ってでもお前を自分の手元に置こうと決めたのだ。私もその方針を引き継ごうと思う。自由は与えてやれないが、やりたいことが出来れば許される範囲で善処しよう」

「……」

 静けさが牢獄を支配する。だが、遠くの方でドーンという腹に響く太鼓の音が聞こえてきた。

「出たか……」

 エドワルドは寄りかかっていた壁から身を起こし、手にしていた長衣を頭からかぶった。あの太鼓は妖魔の襲来を知らせる合図である。体調が良くなったとはいえまだまだ討伐に出るような状態ではないのだが、長年身に染みた竜騎士の性というべきか、この音を聞くだけで気分が高揚する。

 責任感の強いアスターは今回も出撃する筈だ。その間は全ての業務をブロワディが引き受けるのだが、エドワルドも不測の事態に備えて控えておくのだ。フォルビアやワールウェイドに経験豊富な竜騎士を送り込んだために、全軍を指揮できるほどの人材が不足している為でもある。

「……ふんぞり返ってればいいだろうに」

「そうもいかない。上に立つ者が示しをつけねばならぬこともある」

 呆れたように呟くゲオルグにエドワルドは言い聞かせるように答える。

「ああ、そうだ。ここは思った以上に冷えるな。これで暖を取れ。但し、一気に飲みすぎるなよ」

 エドワルドは去り際に何かを思い出したように懐から何かを取りだした。それを食卓の上に置くと、軋む様な音をたてる扉を開けて颯爽さっそうと部屋から出て行った。

「……恰好かっこうつけやがって……」

 呟くように悪態をつくものの、エドワルドが去って行った扉を見つめたままゲオルグはしばらく動くことが出来なかった。10年近く前になる。本宮を訪れた彼は、竜騎士の装束に身を包んだ叔父達が颯爽と歩く姿に確かに憧れていたのだ。長らく忘れていた憧憬を、彼は先程のエドワルドの姿を見て思い出していた。

「……どうして間違ってしまったんだろう」

 ポツリと呟き、去り際にエドワルドが置いていった物に視線を移す。それは蒸留酒の小さな瓶だった。

「敵わねぇ……や」

 寝台からのろのろと立ち上がると、その小瓶を手に取る。蓋を開けて直接飲もうとしたが、エドワルドの忠告を思い出す。

寝台脇のテーブルに置いたままの木の椀に少量を入れ、水を入れて飲み干した。腹の底が厚くなる感触は久しぶりだった。知らずに視界がぼやけてくる。

「敵わねぇ……」

 ゲオルグは袖でゴシゴシと涙を拭きながらまた呟いた。


 その夜ゲオルグは、久しぶりに夢を見ることなく朝までぐっすり眠ることが出来た。

牢で猛省中のゲオルグ。

本当はもう少し早く書きたかったんだけど、出しそびれておりました。

なんだかんだで彼も竜騎士にあこがれていたのでした。

ちなみにアルメリアにちょっかいを出していたのは、好きな子に振り向いてもらおうという、子供の悪戯と同じ(苦笑)。内面が育ち切っていなかった彼は大人になってもやっていたという訳。



義理の兄弟で文通が始まりましたw

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