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第四話 アベル

 「誰、ですか……?」

 まじでこいつ誰?助けてもらったことだけは分かるけど。。

「……何でそんなにかしこまるんだよ?俺はお前の心魔だぜ?」

 この悪魔は何を言ってるんだ、という顔で不思議そうに見てくる。

「。。。は?何言ってるんですか?」

 いやまじで。

「……まじかぁ心魔知らなかったかぁ〜(ショック気味)まあとりま敬語やめてね☆」

 「わ、分かった。」

「で、本題。俺は言っとくけどreleaserelease(神級)使った時からお前を何故か主人としている悪魔さ☆ ok?」

「まあ信じるしかできないもんな。。」

 全くもってその通りその悪魔、アベルは自分は生まれた時からreleaseを使えるようになった生物に仕えることになっているらしくたまたま俺とアベルの組み合わせになったらしい。そして何でreleaseが強制発動したか、それはHPHP(ヒットポイント)が0以下になったから強制的にアベルが派遣されたんだって。そういや頭に響いてきた声もそんなこと言ってた気がする。

「そうだ!お母さんとお父さんを助けないと!」

「じゃあ早く行くぞ!」

「うん!」

 2人は走り出した。

 

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