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第二話 release

  俺は鈴木 涼21歳、のはずだった!

 しかし俺は車に轢かれそうになった女の子を助けて死んだ。

 そしてたまたま転生し、悪魔の国に生まれたらしい。らしい!そしてここは、王城。俺は何と王族に生まれてしまったみたいだ。

 そして下記が生まれてから3週間で分かったこと

 まず今の俺悪魔だってこと。だって尻尾とか生えてるし。。

「バブバブバブゥ!(いや何でだよ!)」

 早く喋れるようになりたい。それと俺の名前はロゼルというらしい。。

「ご飯の時間ですよー」

 なんか俺のことを呼んでる悪魔はうちのお母さんだ。名前はリズ(さん)で、もう一人(?)お父さんがいるんだけどまだ寝てるみたい。

 その悪魔の名前はロイ(さん)らしい。で、今俺は絶賛赤ちゃんになっている(何でだよ)

 いやまあ、転生して人生を一から始めるからそうなんだろうけどさ……

 ご飯だって呼ばれたから行くか。今日な何だろう。ス、ステーキ!?最高かよ。い、いただきます!運命の一口目!

 うーんジューシー!

「どう?美味しい?」

「バブバ!(もちろん!)」

「でしょー!」

 今気づいたんだけど普通生後3週間で普通ステーキ出すのかよ。普通まだ乳じゃないの!?

 まあ悪魔だからそうなのか。(感覚麻痺)さあ食べよう!

 〜十分後〜

 美味いけど食べ切れるか!俺はステーキの半分を残した。それはうちのポチという飼い(フェンリル)に食べさせるようだ。

「バブゥバブババブゥ!(あの美味い肉が母さんの料理の出し過ぎで捨てることにならなくて良かった!」

 赤ちゃん語ってここまで短縮できるんだね。

 まあとりまごちそうさまでした!

「バブゥ!(ごちそうさまでした!)」

 さあ何して遊ぼうかな!

 〜10年後〜

 俺もついに10歳になった、そう!10歳だ!ん?分からないって?ととせだよ!と、と、せ!

 そしてこの世界には神様(自称)が言ってたように魔法がある。

 魔法には8つの属性があって、火、水、雷、地、闇、光、魔、星

 そして俺は今から自分が何の属性か検査所で調べてもらう。10歳になったらそうするのだ。

 検査所に行くと男の人の人が立っていた。

「はい!良くきましたね。じゃあこの水晶玉に手をかざして。」

 俺は頷き、水晶玉に手をかざすと、水晶玉がものすごく光った。

「こ、これは!属性、魔!?100万年に一人発現するという。。そして魔法が、、release?何だそれ……」

 ん?これやばいやつ?これ凄いやつ?

「あれ?でも効果の欄にはなしって書いてある……」

 あ、終わったわw

「あ、ありがとうございました……」

「あは、あははは、さ、さようなら〜」

 …………まじか……効果無しか……説明しよう、効果無しとは属性が出なかった(そういう場合もある)人が、魔法の説明欄に出る表示だ。。

 終わった……(2回目)

「だ、大丈夫ですよ!何も魔法が全てということじゃ無いし。。」

「ありがとう……」

 護衛の人に慰めてもらいながらとぼとぼと(馬車)お城に帰ると、そこは地獄だった。

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