突然の戦闘
森に到着し、中に入っていく。
すると、遠くから足音が聞こえる。
誰だろうか数は少し多めな気がする。
「もう少し近づいてみよう、、、。」
そうして俺が足を踏み出すと足元にあった枝が
バキッ!
という大きな音を立てて割れた。
「ギィィィィイィ!!」
すると茂みから大声をあげて、10体ほどのゴブリンが現れた。
「これは想定外だな、、、。ノルマより5体多いぞ?」
奴らは、手に持った棍棒を振りかざしてかけてくる、、、が、その動きは明らかに遅かった。
「ん?遅すぎやしないか?
まさか俺相手なら本気を出すまでもないってことか?」
俺も随分となめられたものだ。俺はゴブリンのたぶん痛いであろう、
目、原、股間、顔面にパンチとけりを打ち込んだ。
どうやら、モブには急所なるものもあるらしく、当たり所によっては、反応から見て
大ダメージを与えられるようだ。
「ギィィ!?」
「え?驚いてるってことはそれ本気か?」
もしかしたら俺が速すぎて動体視力も上がり、周りも遅くなっているのかもしれない。
しかし、俺の体力は1。油断したらすぐ死ぬだろう。相手のこん棒に当たらないように
攻撃を与えていった。
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