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現実で足の遅い俺はゲームだと最速。

どこにでもいる学生ですが、それとなく作ろうと思いました。

よろしくお願いします!!

とある高校の教室の窓際で1人の男子としゃべっている彼の名前は速神彰人はやかみあきと

どこにでもいる高2だ。

一見普通の高校生だ。しかし、かなり彼は足が遅い。

1学期のころにあった体力テストでは、ほとんどが平均の数値だったのだが、

100メートルは30秒という、とてつもなく遅いタイムを更新している。

だが、頭脳はいいほうで、テストの合計順位は毎回200人中5位以内を毎回とっている。

本人曰く、「授業をしっかり聞いてれば勉強するまでもないと思うのだが、、、。」と言っている。

そのせいで、何人かの反感を買っているのだが、彼は性格上はそこまで問題はなく、

友達も多いのでいじめにあうことはなかった。


さて、彼のスペック紹介も済んだことだし、視点を切り替えよう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



俺は速神彰人、、、なんだがさっき解説が解説してくれたことだしハブくとしよう。


「おーい!速神!生きてっか!?」

{大丈夫だよ。少しぼーっとしてただけだ。最近は秋に入ってきて少しあったかいからなあ、、、。」


「ならいいんだが、、、。気をつけろよ?授業中それやったら中太先生のチョークが

飛んでくるからなww」


中太先生は学校で一番暴力的な先生だ。


「そん時は教育委員会にしっかり報告してやるから大丈夫だw」

「たよりになるぅ!ww」


今しゃべってんのは飛田勇。

学校では一番しゃべる友人だ。


「そーいやさ、最近発売されたvrゴーグルゲームのクエスト・ダンジョンズファンタジー

っていうゲームがあるんだけど知ってるか?」


うん。何かいろいろ混ざってる気がするぞ。ソレ。


「知らないなぁ、、、。それがどうかしたのか?」

「いや、なんか面白そうだからいっしょにやらんか?」

「ああいいぞ。ちょうど暇だったからな。しかしそのゲームを買う金がないんだが、、、。」

「ふふふ、、、。お前ならそういうと思った!毎回よくわからんもの買ってるから

金がなくなってきてるとは思ったぞ!!」


俺100均のモノ買いあさってるだけなんだけどな、、、。


「これをみろ!!」


飛田はそう言って俺の机の上にクエスト・ダンジョンズファンタジーのゲームカセットを置いた。


「ゑ、これくれんのか?」

「なんか回すやつで2等賞のこれを二回引いたんだが、二つもいらんので一個やろう!」


ふむ、一等が気になるところだが、その前にお言葉に甘えてもらうことにしよう。

パッケージには、スライムだのドラゴンだの魔神だのといった、多種多様なモンスターたちと

数人の人間がにらみ合っている。


「ありがとう。家に帰ったらやることにしよう。」


そうして、放課後になり、俺はまっすぐ家に帰宅。

飛田は学校で陸上部の部活があるらしい。


「あいつが部活から戻るまで一人でやるか、、、。」


面白ければ ブックマーク 評価をお願いします!! 励みになると思われるので、、、。

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