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デードン軍
かなり間が空いてすみません!久しぶりの投稿です。
トゥルースはまず目の前にいた三人の兵隊を切り倒した。さらに襲いかかってきた二人の兵隊も切り倒した。しかし、兵隊たちも黙ってはいず、まず先程の司令官が指示を出し始めた。
「さっさと囲め!敵は一人だ。囲んで一気に仕掛けろ。」
兵隊たちはトゥルースをすぐに囲んでしまった。トゥルースは近くにいた一人を殺したが、横から剣が飛び出してきて、トゥルースの肩に刺さった。トゥルースは呻きながらその場に倒れた。
(ダメだ・・。やられる・・・。)
と思った時、薄緑色の剣が頭上を通り、司令官と近くにいた兵隊二人を切り倒した。残りのダーリ隊の兵隊たちは慌てて振り返ったがすでに遅く、残りの兵隊たちも殺した。
「この馬鹿者が!!あれほど待てと言ったものを!」そこには凄く怒っているバージスがいた。そしてバージスは傷薬を乱暴に塗った。
「痛・・・」
トゥルースは痛さで顔をしかめた。
「このくらい我慢しろ。」バージスが傷の処置を終えると二人はまた歩きだした。