世界の狭間の間 前編
誤字や脱字があるかもしれませんのでご指摘のほど宜しくお願いします
「うーん...はっ!ここはどこだ?空は無いし、地面も無い。
だが呼吸ができると言うことは空気はあるのか。不思議な空間だ」
文字通り何も無い空間であぐらをかいて座っていた。
「あっあなた様いらしていたんですね」
幼さを感じさせるも綺麗で澄んだ声が突然後ろから聞こえたので振り返った。
そこにいたのは美女だった。そう美女がいたのだ。大事な事なので二回思った。
腰まで伸びたブロンド色ストレートロングに白を基調としたワンピースに
服がはち切れそうな豊かな胸(推定Jカップ)めちゃくちゃタイプだった。
更に言えば背中に大きな白い羽が付いてる。 身長170~180㎝ 体重?? 年齢??
「すみません。私が呼びましたのに遅れてしまって」
「いや大丈夫だ。気がついたらこの場所にいたということは、待っていれば
現れてくれると思ったからな」
「流石の洞察力ですね。やはりあなた様に惚れて正解でした」
「えっ惚れる?惚れるってあの?」
「はい。文字通りその惚れるです。天界からあなた様のことをずっと見ていましたが、
見ているうちに惚れしてしまったようです」
「...マジですか?」
「マジです」
もじもじしながら上目遣いで見てくる女神マジ天使!あっ!天使じゃない神だった
「とっところでここはどこなんだ?」
「そっそうですね!ここは❬世界の狭間の間❭というところです。長いので私は❬生死の間❭と
呼んでいます」
次回、「世界の狭間の間 中編 No.1」