フェイト・ミラー・エレメンティアス
読み:Fate Mirror Elementias
年齢:不詳
身長:143cm
イメージカラー:ピンク
好きなもの:飲み物はいろいろと
嫌いなもの:辛いものが苦手
キョウとアサヒ、ユウヒの義理の妹。“代理”の眷属。
自由奔放な性格をした物静かな少女。背中を覆うほど伸びた桃色の髪と小柄な体躯が特徴。その幼く愛らしい容姿から他人に可愛がられる体質だが、既に九百年もの悠久の時を生きている長命の魔法使い。言動はとても大人しいが感情は豊かであり、賑やかな場所にいることを好む。文字でコミュニケーションをさせると多弁になるほど、頭の中ではいろいろと考えているタイプ。また知能が高く、すぐさま物事の本質を見抜くことに長けている。同じような体格の読とは好敵手のような関係にあり、口喧嘩は絶えないが周囲からはネコの縄張り争い程度の認識に留まっている。
魔界出身。生まれながらにして尋常ならざる力を持っていた魔導師。幼いまま成長が止まってしまうほどの強過ぎる魔力から、様々な人間から異端児として扱われて二百年ほど各地でたらい回しにされて放浪を強いられていた。およそ七百年前にある事件を切っ掛けにキョウ達と出会い、家族の一人として迎えられる。アサヒやユウヒと同じく娘に迎えることをキョウが嫌がったので、立場は義理の妹として収まった。
キョウの“眷属”。先天性。有する権能は、主神の全能、全権を代行して揮う力──“代理”。
魔導師としての性能は最高位とされ、万能型の桜より才能も実力も格上の存在。あらゆる術を初見であろうと一瞬で理論を解析し、自分なりの方法で再現出来てしまう。