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 1ページ目  

今回は遊びで書いた小説です。

期待はしないでください。

 




 そんあに続かないかもです。



1ページ目、どうぞっ!!





 

『  12月20日 厄日 夕暮れ 雪積もる熊野山中にて



 「もうこんな時間か。」

 僕は呟く。

 山に入ってからもう5時間は経っている、なのに対象物ターゲットはまだ現れない。

 今日は一番、対象物ターゲットが出現されやすい日のはずなのだ、それなのにまだ現れない。

 まぁいい、今日は泊まり込みで狩ることにしよう。

 吹雪が少し緩まったときを狙い、僕は背中に背負っている不自然なぐらい大きな荷物入れからテントを取り出し、風が届かない岩陰に組み立てる。

 もうすっかり夜だ。

  寒くなってきたので暖蟲アタタカムシを使い体温保持をする。

  深夜3時頃、自分はテント外から聞こえた雄叫びで目を覚ます。

 猟銃を持ちテントから出る。

 外は大吹雪だった、前が見えない。

 こんなときのために買っておいた高機能狩猟用ゴーグルをつける。

 思ったよりよく見えた。

 自分が仕掛けた罠の位置や状況までよくわかるし、暗視機能までついている。

 100m程離れたところに仕掛けていたトラバサミ式の罠が乱暴に壊されているので様子を見てくる。』

 

 さっきの文を書いてから二時間後だ。

 

 『今自分の視線の先に対象物ターゲットがいる。

 今回の対象物は熊野山中に存在している希少な妖怪。

 一本祟羅イッポンダタラだ。

 毎年12月20日の厄日まで眠っており、厄日になると山に来た人間を攫うという。

 一本祟羅イッポンダタラの性格は獰猛であり、肉食なので山に住む他の妖怪まで食べてしまう。

けもくじゃらの身体の中心に鋭い牙が生えた大きな口、口の上には身体に似合わないほど小さな目がある、その左右には大きな、けもくじゃらの腕が生えている。

 胴体の下には一本の足(どちらかというと手に似ている)がある。

 全長(高さ)3m、横幅2mの怪物だ。

 罠が相当効いたらしく、一本足の足首から大量に血が出ている。

 どうやら罠を仕掛けた人間を探しているようだ。

 幸いまだ見つかっていない。

 僕は背中に掛けている中型猟銃”苦酔兎”を取り出す。(大きさは火縄銃くらい)

 この銃は高い攻撃力を誇り一発で対象物ターゲットを仕留めるというよりも強力な薬液を使い、相手を痺れさせたり、麻酔で眠らしたりするタイプの銃だ。(一応通常の供養弾も打てる)

 銃を半分に開き、麻酔銃弾を満タンまで入れる(20発装填可能)。

※サプレッサ以外の、バレル、スコープ、などの装着は一切していない。


 ゆっくり敵に照準を合わせてトリガーを引く。

 命中。

 バイトの給料をほとんど使って買ったサプレッサーを、つけているので銃声は少しだ。

 一本祟羅イッポンダタラは視力がすごく良いが、嗅覚、聴覚、味覚、などがほぼ未発達のため、自分に鉛玉(命中させた弾)を発射した相手の位置は正確にはわからないようだ。

 しかし、一本祟羅イッポンダタラの本能なのか、回転するようにして一本祟羅イッポンダタラは自分のいる方向を振り向く。

 とっさに岩陰に体を隠すが・・・見つかっただろうか・・・・・・。

 

   ヒヒィィィィィィぃイン!!!!



一本祟羅イッポンダタラは嬉しそうに大きな雄叫びを上げた。』

 

 

 

 

 



みてくれてありがとう!!


 こんな感じで書いていきます、よかったら他の作品も見て行ってください!!!。

 

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