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朝と鬼と隣の女子

「オイコラ、鈴河(すずかわ)ァ…」


…担任の宮谷(みやたに)先生が怒ってらっしゃる、それはもう鬼のように。


「あんた、これで遅刻何回目だと思ってる?」


「え…ええと…何回目でしょうね?アハハハハ…」


「笑ってんじゃねえぞコラァァァァァァァッ!!」


「すいまっせんしたあああああああっ!」


殴られる前に土下座をする。


この際、プライドも何もない。


「…チッ!座れ!」


俺は一番後ろの自分の席に座る。


宮谷先生…普段はおとなしく、綺麗な女性なんだけどな…


「陽、また追われてたのー?」


隣の席の女子、大鷹芽衣(おおたかめい)が話しかけてくる。


「ああ…朝からダッシュさせられてるよ…」


「転校してきてから毎日だっけ?」


「そうだよ、もう何日目かなんて分かんねえって…」


「大変だねー、にしてもあの宮谷先生を怒らせるなんて…」


「まあ…普段おとなしい先生なんだけどな…」


あそこまで先生を怒らせるのは俺ぐらいのものだろう。


まあ、元ヤンという話もあるのだが。


「っと、そんなこと話してる間に一時間目始まるよ」


「もうかよ…休む間もないな…」


そう言いつつ俺は授業準備を始めた。


また騒がしい一日が始まる。

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