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始まりと学校と主人公
ラノベにも手を出してみようとおもいました!
…まあ、うまく書ける自信はありませんが。
使い古された設定ですが、広い心で読んでやってください。
とある朝。
時刻は8時過ぎ。
俺は一人、重い足取りで学校へと向かっていた。
「…はぁ」
学校の事を思うと無意識にため息が出る。
別に疲れているわけじゃない。
学校が嫌いな訳でも無い。
ただ…
「あっ!鈴河君よ!」
「鈴河君!」
「陽せんぱーい!」
全校生徒に男子が俺だけと言うのはどうかと思うんだ。
俺は追ってくる女子から全速力で逃げ出す。
「全く…どこのラノベ主人公だよ!俺は!」
転校してきてからこの日まで、この学校に入って後悔しなかった日は一日とて無かった。




