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第2楽章

思ったよりも作業が捗らないし続きを書こうと思う。初日だしいいよね。

 私はそのまま偏差値60くらいの高校に進学した。ここに入学したことが第二の転換期だと思う。本当の意味での親友や仲間ができたのがここだったからだ。正直ばれたら赤面してしまうだろうから気づかないでいてくれると嬉しい。

 さて高校一年生だ。胸を躍らせていたのは言うまでもないだろう。私の高校は抜群の進学校じゃないだけあってユーモアある人が大勢いたのだが一年生のクラスはそうではなかった。どっちかというとみんなでどこかに出かけたりするよりも家でゲームをしているのが好きなような男子が多くいて、自分とはあまり馬の合わない人たちが多かった。最初は仲良くしたくて彼らのゲームをやってみたりしたものの付け焼刃だったりテンションの差があったりしてあまり馴染めなかった。だが歩み寄ってくれる者もいたり嫌悪感を前回にする者もいた。そこで初めて明確な嫌悪に触れた。中学までは友達とわいわいやっていることが多く一人になれていなかったので「よっ友」のような人とクラスではいることが多かった。正直辛かった。

でもまあほかのクラスに行けば昔なじみの友達や新しい友達はいたし部活が少人数のチームにわかれて活動をする所だったのでそのチームメイトといるときは幾分心が楽だった。

 あいつらがいなかったら正直学校に行くのが苦でしかなかったかもね。いつか飲みの場とかでありがとうって伝えられたらいいな。どんなにクラスでしんどくても部活に行ったら辛かったことを忘れるくらい楽しかった。帰り道、昔なじみの友達やそこから広がった輪でわいわいと帰っているときもつかの間の幸せだった。

 高校一年生を通して今まで「みんなと仲良くしたい!」と考えてた稚拙な考えは「本当に大切にしたいやつがそばにいればいい」というものに変わった。ここから今の自分は形作られたんだと思う。

余談だが卒業した今でもチームメンバーとは月1で会っているし、昔馴染みのやつとは最近バンドを結成してそこのマネージャーをやっている。そいつとラジオを二人でやる企画も本腰入っているし機会があればここでも紹介させてほしいと思う。

 高校生という時間は特別なものだと思う。これから成る者たちや今その時期の人たちは高校生である時間を大切にしてくれたらなと心底思う。

何気なく寄るコンビニや部活の合間で話した他愛のない雑談。つまらなくて寝てしまった授業も今ではかけがえのない宝物になっている。肩肘張らないで生活してほしい。たまにさぼって友達とどこかに行くのもいい。

 今と過去という時間は遠い未来で大きな意味を持つことになる。将来、壁にぶつかったとき。歩みを止めて後ろを振り返れば。きっとそこには歩みを進める原動力になるチカラがある。

学生時代というものはそのためにあるのだろうと思っている。

まあ私もまだ学生なのだが笑

 話が逸れてしまっていたようだが、寄り道する価値のあるものだと思うしきっと先達の者たちも同意してくれるだろう。

 さて、人生には四季があるといわれている。20代半ばまでが春、30代から定年までが夏、定年してからが秋、晩年が冬とされているらしい。ここまでの私の人生は春から始まったのではなく、冬の耐えがたい寒さから始まった。となると次は雪解けの時期がやってくる。少し次回予告になってしまうが高校2年から卒業までは割と激動の年だった。過去一番の恋をして、傷ついて、新しい恋をして、少し大人になることになる。

 ここからは19年間の中でも最もロマンチックな物語が始まるとだけ告げておこう。

 

歴史でも通史から勉強するようにまずは19年をざっと流していこうと思っている。要望があれば深堀りした話やその当時の感情にも触れていこうと思っているつもりだ。

 だがひとまずは皆が苦なく読めるものを書こう。細部はそれからでも遅くないだろう。

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