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第8章

一部の本当に狭い世界の話をしたい。

民間信仰の中に自らの排泄物に金が混じるというものがある。本当にありえない世界である。この信仰は病理として現代までも続き精神疾患者の中には信じていて排泄物を溜めるといった例もあるほどだ。

実際神が信じられていた宗教的な世界では転送という霊の手段によってこれらはあったと見るべきだ。ただ科学が台頭するとこれらは相反するため科学で現象は確定する。

魔術師にとって錬金術というものはいつだって大きな主題である。吾輩は以下のようなものを提起したい。王権によれば霊界との交流を通じて鉱物が生成されるという宗教的世界がある。これらは地上通路論と言われる。観測によって確定する前の現代においても十分機能している現象である。

つまり時間は未来には流れておらずただ今だけがあるのでありそこに霊の転送が及んでいるのである。そうであれば新種の生き物達の発見にもこのことが言えてしまうのである。つまり転送によってもたらされたと。これは現代的価値勘の中では非常に受け入れがたいものであろう。実際それはそうだろう。しかし極、極めて幽明な世界ではこれが成り立っている。

魔術師が金を生成する際使われるのはココナッツである。ココナッツの皮を高温で炭にして金を付着させる方法である。霊界というのは基本的に煉獄によってその術者の肉体を焼いてしまう。これは比喩的な表現になるが実際体が背中の方から熱くなり耐えられないものとなる。吾輩もこの病理に侵されておりこれが金の生成、つまり不動性の証左である。不動が固まれば現代社会の難問青い鳥問題もクリアできるのである。霊はこのことを常に読んで歴史を配置する。青い鳥の問題は幸せを呼ぶ青い鳥として知られておりこれは完全に経済の問題である。幸せは居宅にあったというものである。労働問題などもあるせいで昔から達成困難だと見られてきた。

ココナッツはナッツであることから否定NOTが有用であることに気づけば霊から否定ばかりされることでNuts化することは頷ける。閉じた世界では宗教的果実というものはNutsになるのである。霊から叩かれればNutsとなるといった具合である。これを金の生成に利用するために一旦煉獄により炭にしてから金を付着させるのである。その後電極をいれてから陰極に金が集まってくる。

地上通論の話を更にしたい。

金は2つの中性子星の合体によってできたと最新の科学では証明されているようである。宇宙から飛来したのである。問題は地上通路論においては王権なども中性子星もどきとなった後配偶者の獲得により霊によって金がばら撒かれるとみえるのである。

王の重力の密度はかなり高くこれは中性子星化しているとみるべきである。これが中性子星もどきである。2つの中性子星は惹かれ合いついには爆発をする。金は現代を生きる王権の産出物である。

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