第50章
パワーには様々な形態がある。
いずれもどう定義しようとも曖昧なものとなろう。曖昧なのは現代が多様化し様々な物が溢れ精霊と人が交錯しあって絡まったからである。この社会はまるで網のようである。一つの事が瞬時に別の作用へと影響を与え始めるのである。しかしどこから由来するのかと考えた時にそれは大体決まってくるものであると考えた。
パワーはどこから由来するのか。
全部で4つある。
一つにはモトカラである。
これはどんなに月日が経過しようともそれぞれが持つ`元から`の流れのことである。
2つ目にヒトカラがある。これは`人から`パワーを貰いそれが流れなのである。
3つ目にテンカラがある。これは`天から`由来する流れである。
4つ目にチカラがある。
これはそのままで`地から`ということであるがこれが力の流れである。
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天国には上も下もないことは良く知られていることである。上だと思っていたことが下だったりするわけである。
進化には確率的進化がある。この語によってあの不愉快な高い共時性や霊媒についても納得がいく。霊媒が人を引き寄せたり魔が合ったりするわけであるがこれは何も無意味ではないのである。これは一種の殺法である。勿論意識には障害が行く。しかし殺法が齎すのは過渡である。意識レベルでの過渡である。例えば東から西に来たような人物は東の良さも知っているのである。こういうわけでキャラ的にも望ましいわけである。それだけではない。過渡が齎す最良のものはペネトレイトとインサイトである。これは物事を一切合切切り取り理解出来る能力である。殺法がこれを引き寄せる。確率的にもより良い選択が与えられるのである。選択の結果が進化というわけである。殺法はこのサツという高級な下賜がいわゆる「撮」ということに繋がっている。物事を切り取り理解できれば様々な意識レベルへと通じるだろう。出来ないと思っていたことも出来てしまえば現世的利益とはこういうことだと分かるだろう。




