第45章
進化に関して非常に軽視されているように感じる。実際的な進化は人の体験を通して獲得される。それには勿論実数での犠牲が生じるものであるしいつだって孤立と無縁ではない。進化の力は赤である。こう言えばわかりやすい。蒼で広げて赤で注差。蒼の力は広がる力であり空はそれを体現している。人生においても若い時の心の力は拡大である。夢を抱くことはまさにそれである。ここに天は赤を注差する。一体赤の力は何なのだろうか。それは降下の力である。例えばメディアには様々なヒロインが登場し市民は端末を通して消費している。これは赤の降下といえる。なぜなら心にヒロインを興じる生き方はまさしく降嫁、天から偽の嫁が降りることだからだ。
そして赤は剥離する。際立って剥離する。これは脳に退行を生じさせ赤面を起こす。赤面を考えればわかることだがこれこそが犠牲に関わる世界の法則でありここに進化がある。
進化には2つの向かい方がある。一つは対極から対極への移動である。そのために退行が必要になる。人の若い体験から最も遠い体験がそれを意味するだろう。この若い体験へと戻るために退行するのだ。だから赤ちゃんのことを「赤」と意味しこここそが最も近い極である。最も遠い体験はタオ(老)である。
もう一つの向かい方、それは変わらずの石である。これは意志であるのは当然のこと、変わらない心の働き方によって心は時代を経る。変わらない心によって逆に進化`しやすい`という状態に必ずなるのだ。




