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ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される  作者: とびらの
最期まで永遠に

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王子と職人と羊


「羊毛織物を、ディルツに流通させる? グラナド商会の新商品としてかい?」


 ――と、胡乱げな声音で問うてきたのは、輝く銀髪の王子様、ルイフォン・サンダルキア・ディルツ殿下。

 やや苦い表情で少し思案をしてから、「はっ」と肩を竦めた。


「それは無茶だな。羊毛といえば毛布や外套(コート)、防寒着の材料だ。この春に毛刈りして、夏に何を売ろうっていうんだ」

「ディルツの夏は涼しい。それに、編み方によっては麻の服より涼しいらしいぞ」

「いくら着心地がよくたって着ないよ、ダサいもの」


 そういう彼の背後には、モフモフ体毛をたっぷり蓄えた羊がいた。羊はルイフォン様のひらひらマントが気になるのか、彼の周りに集まってきている。

 ルイフォン様は、ここディルツ王国の第三王子にして、わたしの実姉アナスタジアの夫である。白銀色に輝く髪とアイスブルーの瞳、『世界一美しい王子』との異名もさもありなんという純白の腕をヒョイと上げて、牧場の真ん中で、鼻で笑っていた。


「牧羊なんて非生産的だよ。馬やロバのように荷を引けるわけでもなし。肉は味が良いけども、王都から四日も離れたここシャデランからじゃ無理だろう。腐った肉なんて僕は食べたくない――」

「あっルイフォン様、後ろハミられてます」

「うぉわあっ⁉」


 ルイフォン様は大慌てでマントを引っ張った。

 しかし咥えている羊のほうも、せっかくのオヤツを奪われまいと一所懸命。ルイフォン様の白いマントに食いついたまま、低く鳴いて抗議する。

 あはは、申し訳ないけどとっても面白い光景。

 それを眺めながら、アナスタジアは軽やかに笑った。


「羊の声って、改めて聴くとヤギと結構違うのねー。ヤギはメヘヘヘー、羊はムベェーって感じ」

「すごぉいアナスタジアお姉さま、モノマネが上手ぅ」


 それを受けて、隣にいた弟、セドリックが拍手する。

 褒められたアナスタジアは肩を竦め、弟を見おろした。


「あたし今まで、モフ毛部分以外は同じ動物だと思ってたわ。何がどう違うの?」

「アゴヒゲあるのがヤギ、しっぽが大きいのが羊だよ。それにヤギは岩山に上れるけど、羊は斜面が苦手。ヤギは怒ると蹴っ飛ばしてくるけど、羊は頭突きしてくるの」

「どっちも凶暴に変わりはないってことね」

「羊のほうが痛くないよー」


「そこの姉弟、のんきな会話してないでちょっと助けてくれない⁉」


 ルイフォン様が叫んだけど、姉弟は肩を竦めただけだった。

 わたしも助け出しはしないけど、一応、お声だけはかけておく。


「あの、ルイフォン様。無理やり引っぱらないほうがいいですよ。意外と嚙む力が強いのでマントが破れてしまうかも。羊が暴れても危ないですし」

「じゃあどうすればいいのさっ⁉」

「諦めて、好きにさせておくのがよろしいかと……」

「マント惜しさよりも僕動けないんだけど!」

「騒ぐなルイフォン、そのうち飽きて離してくれるだろうよ」


 キュロス様が冷たく言い捨てた。

 でも実はその通りなのよね。羊は好奇心旺盛で、「これなんだろう?」と口を使って確かめることが多い動物だ。とはいえその興味もさほど長くは続かないので、飽きるまで放置しておくのが結果的には一番早い。

 長い目で見ると、変な噛み癖をつけてしまうのは良くないんだけど……シャデラン領には、ひらひらのマントを着けて牧場に入るような領民はいない。今後とも、被害者はルイフォン様だけだろう。


「そんな格好で来るほうが悪い。シャデラン領に羊を見に行くと言っただろう」

「柵の中にまで入るとは聞いてないよ!」

「入らないとも言ってない。 というかそもそも、女房連れで来るとはどういうことだ」


 ちょうどその時、羊がマントに飽きたらしい。さすがの反射神経ですかさずマントを回収し、ルイフォン様は嘆息した。


「ちょうどアナスタジアと一緒にいる時に、セドリックが訪ねて来たんだよ」

「あたしが連れて行ってと言ったの」


 アナスタジアがさらりと言った。


「ルイフォンは、来ない方がいいんじゃないかって引き留めてきたけどね。別に、この村に嫌な思い出があるわけじゃない――というかほとんど出歩いたことも無いし。あの人は屋敷に籠もりきりなんでしょ。何の問題も無いわ」


 ……わたしは何も言葉が浮かばず、ただ黙って羊の頭を撫でていた。

 姉も、自分の近くに寄って来た羊をグリグリ撫でて、


「それより、布織物不足の件、あたしも気になってたのよ。今あたし騎士団全員分の制服製作を請け負ってるの。王都から素材が無くなったら本気で困るわ」

「はい、それを解決する秘策がこの子……と、実は、アナスタジアお姉様です」


 わたしが羊をモフモフ揉んでそう言うと、アナスタジアはますます眉を顰めた。


「……それってもしかして、あたしに素敵な羊毛服を作れって言ってる?」

「さすがお姉様、ご名答です」


 わたしが頷くと、アナスタジアは先ほどのルイフォン様そっくりの仕草で肩を竦めた。


「無理言わないで。ルイフォンの言う通り、羊毛でカッコいい服は作れない。いくらデザインを凝っても、貴族好みの光沢が出せないのよ。そんなドレスは売れないわ」

「貴族向けのドレスではなく、市民向けの仕事着を作って欲しい。釦職人アナスタジア・ノーマンの視点で」


 キュロス様の言葉に、アナスタジアの眉がぴくりと動く。

 わたしは彼の言葉を継いで、さらに続けた。


「先ほどキュロス様の言った通り、羊毛は編み方によってはむしろ風通しがよく汗を吸い、柔らかくて、夏にこそ快適な衣服になります。もちろん綿や絹でしか出せない着心地はありましょうが、羊毛でも事足りるもの、そのほうが良いものもたくさんあるかと」

「そこへ供給することで、布織物の需要を下げようってことだ。要は一時的な代わりになればいい」


 そう――これはその場しのぎの苦肉の策。


 とりあえずこの夏までは在庫を吐きだして賄う。秋以降は代用品として羊毛製を流行らせることで売り場がカラにならないよう対応しよう、と。うまくいけば長期的、いや恒久的にグラナド商会の定番製品となるだろう。

 説明を聞いて、アナスタジアはすぐに納得したようだった。


「……なるほどね。ちょっと面白そうじゃない」

 

 そう言って、羊の顎の下を搔く。待ったをかけたのはルイフォン様だった。


「市民向けってことは、大量生産だろ。ここにいるだけの羊で賄うのは無理じゃない? 土地を潰して羊を増やすのか?」

「ああ、春の毛刈り時期までに頭数を十倍にする。商売としてはこの投資で、初年度は赤字になるだろうが……」

「離農により家畜を持て余している酪農家は国中にあります。そちらから買い寄せれば安くつきますし、シャデラン領の酪農家に貸し出す形にすれば、最低限まで抑えることが可能です」


 わたしが継いで話したが、ルイフォン様の表情は晴れなかった。むしろますます眉間に深い皺を刻み、不機嫌そうに追及してくる。


「――あんまり牧場を広げないでくれよ。シャデラン領は今、国家予算で農地開拓をしているところなんだから」



 そう、遡ること一年と少し前、ルイフォン様はディルツの食料自給率問題に取り組んでいた。離農が進み広大な農地を荒れ果てるがままにしているここシャデラン領に、農業大国フラリアから最新の科学理論や農機具を取り寄せて、国の荘園に発展させようとしているのだ。それはもちろんシャデラン家にとっても大きな救いになる。


 少ない労力でたくさんの収穫が上がるなら、今までよりずっと儲けが出る。儲かるならやりたいと人が集まる。人が増えれば様々な商業が盛り上がり、村は豊かになっていく。

 まだ一年、ほんの少しずつだけども、着実に成果は出ているようだった。


「昨年はお試しってことで、すでにあった農地で新種を育ててみただけだけど、これからは荒地も耕し農地を増やしていく。そのつもりで小作人も大量手配してるのに、今更牧場にしますってのは困るよ」

「小作人って、ただ職からあぶれてた市民だろ。手配したなんて恩着せがましい、むしろ浮浪者予備軍を片付けられてちょうど良かったくせに」

「……なんでそれを」

「とあるツテでな。情報は兵器だぞ、第三王子殿下」


 キュロス様の茶目っ気を含む言い方で、ルイフォン様は何かを察したらしい。呆れたように嘆息をした。


「……あの内定、ほんとに他所に漏らすなよ。あいつしかいなかったんだなって国民みなが納得できるよう、色々画策してるとこ」

「もちろん。俺も知った人間が暗殺されたってニュースは聞きたくない」

「……それなら、今回の問題がグラナド商会だけの話じゃないってわかってくれるよな」


 ルイフォン様はいよいよ声を落とした。


「綿や絹の織物が手に入らなくなった問題は僕も聞いている。けど、それでたちまち国民が飢えるわけじゃないだろう。ディルツの農業革命は、この夏に餓死者を出さないため絶対必要な政策だ」

「ああ。もちろんそれも見越しての計画だ。マリー……いや、セドリックの話を聞くんだな」


 キュロス様に言われて、ルイフォン様が眉を顰める。

 名を呼ばれたセドリックが、「はいはーい」と手を上げ前に出た。


「ルイフォン様、たくさんの羊からたくさんの良いモフモフを採るためには、たくさんの餌がいります。乾燥牧草(サイレージ)だと効率がいいけれど、高いので買えません! なので荒地に放牧して、勝手に雑草を食べてもらいます!」

「……うん。だからそれで、農地を占拠されたら困るんだけど」

「占拠しません! 羊は、草が無くなったら他の場所に移動します。領地中の荒地を、除草してくれるんです!」

「……除草?」


 ルイフォン様の表情が変わる。


「うん! だから、マリーお姉ちゃんが羊の毛を欲しいって言ってなくても、ぼく領主になったら羊やヤギを増やすつもりだったのです。お野菜を作るのに一番お金と時間がかかるのは、農地作り、土を柔らかくすることだからねっ」


 元気よく、ずいぶん端折った説明をするセドリック。いまいち要領を得ない表情のルイフォン様のために、わたしはちょっと口を挟み、補足することにした。


「家畜の餌代は高額です。そこで畜産家は農家に家畜を貸し出すんです。農地の雑草を食べさせることで、除草されるだけでなく、根が掘り起こされ蹄に踏まれ、(ふん)が栄養に代わることで良い農地へと変わります。畜産家と農家はそうやってお互いの利害を一致させ、助け合っているんですよ」

「それに羊肉は食べられるだろ? 食糧自給(そっち)の問題も解決できるかもな」


 キュロス様がさらに補足してくれる

 ルイフォン様は、フラリアから新農業方法を誘致したけれど、自分自身が勉強をしたわけではない。初耳だったようで、「なるほど……」と感心していた。


「そういうことなら……もちろんこれからキッチリ見定めさせてもらうけど、悪くない話だ」

「ありがとうございます。どうぞいくらでも視察なさってください」


 わたしがそう言うと、ルイフォン様は納得し、頷いてくれた。


 良かった。王族からも許可を得ることが出来た。


 キュロス様は表情を引き締めた。それからセドリックを振り向くと、身を屈め、土の上に膝をつく。セドリックはきょとんとした。


「キュロス様、そこ膝ついたら汚れます」

「そんなことはいい。それより、俺は貴殿に正式な許諾をいただかねばならない。貴殿がこの地、シャデラン領の領主なのだから」


 ますます目を丸くするセドリックに、わたしもキュロス様の隣に並び、膝をついた。


「セドリック・シャデラン男爵。当商会と国民の生活を守るため、あなたの土地と資源をグラナド家にお貸しください。お願いします」

「……えっと……」


 セドリックは突然跪いた大人達に戸惑い、八歳の幼い頭で一所懸命、思案していた。頭痛でも起こしたのかコメカミあたりを指でグリグリ押しながら、まだ混乱した声で確認をしてくる。


「ええと……それで損をしても、シャデラン家の借金にはならない?」

「ならない。費用はすべてグラナド商会が持つ。シャデラン家には利益の分配のみ行われ、その多寡は変化する」

「……ちゃんとした契約書、作ってくれる?」

「もちろん」

「んっ、じゃあいいよ! 羊さん増えるの、ぼくも嬉しい!」


 セドリックは明るい声でそう言った。


 わたしはワアッと声を上げ、セドリックを抱きしめた。キュロス様は二人をまとめて抱き上げて、わたしとセドリック、両方の頬にキスをくれる。

 わたし達はそうしてしばらくの間わあわあと喜びを分かち合っていた。


 ひとしきり大騒ぎして、馬車へと戻る。途中、ルイフォン様が話し出した。


「それにしてもセドリック、酪農のこと詳しいんだね。もっと先の(クラス)で勉強することだろう」

「そう、俺も驚いた。本当は今日、この場でマリーから説明を受けて、セドリックに理解させるだけのつもりだったんだ」


 大人の男性二人に褒められて、セドリックはにっこり笑った。


「うん! ぼく、お休みのたびにここに来てたから」

「……ここに? シャデラン領に帰省してたのかい?」

「だってぼく、この土地の領主だもん。学校に行ってる間、グラナド家のひとにお任せしてばっかりってわけにいかないでしょ。領民の顔も覚えなくっちゃ」


 ……すごい。

 弟は簡単に言ったけど、これにはルイフォン様も、わたしやキュロス様もほおーっと感嘆した。


 シャデラン家の末子セドリックは、特別出来のいい子ではなかったけれど、やけに『人を見る目』が優れている。懐けば得になる人間、仲良くなるべき相手を見極めるのが上手いのだ。加えて従来の人懐っこさ、アナスタジアお姉様によく似た人好きのする顔立ちも相まって、ものすごい勢いでとんでもない人脈を作っていく。

 そうやって世渡りをしていく、ある意味領主にピッタリの子なのかと思っていたけど……。

 ちゃんと自主的に、勉強もしていたんだなあ……。


 わたしが『シャデラン家のずたぼろ娘』だった頃、まだ六歳で、跡取りにするにはまったく頼りにならなかった弟が……いつの間にかこんなに成長して。

 ああ、子どもの成長って尊い。驚くほど早くて、本当に怖いくらい……。


「そういえばルイフォン様、今度王様に会わせてもらえない? ぼく、レイミアの彼氏になったの」

「――うん?」

「もう付き合って一年になるからさ、十年後、伯爵位を得ました結婚させてくださいーっていきなり言うより、先に挨拶しておいた方がいいかなって」

「ん? えっ?」

「娘の婿になるって分かったら、王様、爵位も早めに上げてくれるかもしれないし」

「ちょっと待ってセドリック今何の話してるの⁉」


 わたしは慌てて横入りした。まだ放心状態のルイフォン様、キュロス様は藪蛇と悟ったらしくそっぽを向いていた。



 そんなことをワイワイやりながら、馬車に乗り込もうとした時、


「――宿、先に行ってて。あたし、そのへん散歩したらすぐ行くから」


 アナスタジアはぼそりと呟くと、止める間もなく駆けていった。



 その日は、領内の宿に泊まって夜を明かした。

 民宿のようなそこは二部屋のみ、セドリックもいるので性別で部屋を割り、わたしと姉と、リサの三人、小さなベッドに並んで座った。硬いマットに薄い布団、お世辞にも贅沢とは言えないベッドだったけど、シャデラン家に帰るよりはずっと良い。

 お風呂上り、ぐっすりと眠り込んでいるリサの横で、腰かけた姉の髪を梳かす。

「髪の毛、伸びましたね。お姉様」

「……うん」

 姉はこっくり、頭を前に倒して頷いた。

 姉は普段、男社会の職人街で暮らしている。なのでいつもは帽子に隠しているそうだけど、金髪はもう肩の下まで伸びていた。櫛を入れるたびキラキラ光る金髪は、本物の金よりも美しく、価値あるものに思えた。

 わたしは……もう姉と自分を比べ、落ち込んだり、成り代わりたいとは願わない。だけどやっぱり姉のことが大好きで、世界一美しい女性だと思っている。そしてこの人がわたしとは違う形の牢獄だった実家(いえ)を出て、好きな仕事をし好きな人と結ばれ、幸せに暮らしていることを、何よりも嬉しく思っていた。

「お姉様……もしルイフォン様が陛下の跡を継がれたら、お姉様は王妃になるのですね」

「ん。……んん、そうね」

 姉はなんとも微妙な声音で返してきた。

「そうなると、大変ですね。ご公務も、やっぱりたくさん増えるでしょうから」

「そうだけど……大丈夫なんじゃないかな。たぶん。ルイフォンには、騎士団の仕事が向いてるし」

「……? アナスタジアお姉様?」

 なんとなく、彼女の言葉に含むものを感じて、わたしは櫛を止めた。姉はわたしの手から逃れるように頭を振ると、梳かしたばかりの髪を掻き混ぜ、自分のベッドに寝転がる。わたしに背を向けたまま、

「ごめんあんまり詳しくは、身内でも話しちゃいけないんだ。まああたしのことは心配しないでいいよ。もう大人だもの、自分でちゃんとやる。おやすみ」

 ものすごい早口で言い捨てて、頭まで布団をかぶる。

「あっ……おやすみなさい」

 本当は姉妹で久しぶりに、ゆっくり夜更かししてお喋りしたかったんだけど……。

 起こしてねだるわけにもいかず、わたしもベッドに横たわった。

 アナスタジアはそのまま朝まで起きてこなかった。


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