↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強ギルドの王は異世界で無双するようです  作者: 名無しのTKG
第一章 異世界へログイン
2/2

1話

頭の中が困惑でいっぱいになる。ステータス通知が連続で来て情報処理が追いつかない。


だが大事なことは自分が完全に異世界に来てしまったということがわかる情報があった。


普通の小説の主人公とかは帰りたがるんだろうけど、特にそうは思わない。親は就職して何年目かぐらいに事故で他界しているし、兄弟もいない。


ましてや配偶者など以ての外。


よし次だ。何やらEXスキルを獲得し、獲得済みのスキルと統合され新しくなったらしいのだが、そもそも何故こうも簡単にEXスキルを獲得出来たのかもわからん。


ステータスを確認してみるか?



《いいえ、その必要は御座いませんマスター》



!?!?!?!?なんだ!?頭の中に透き通った女性の声が聞こえる!?



《私はEXスキル【叡智の使徒】です、自我を持つことがスキルです。》



【大賢者】と【叡智】の結合で出来たスキルのひとつか。なんとなく理解した。それで君はどんな存在なんだ?



《私は【叡智の書庫】習得に伴い獲得されます。【叡智の使徒】というスキルは私という自我があるだけですが、この世界におけるあなたの補助や助けになることを目的に作られたスキルです》


作られた?…一体誰が俺のために?


《私の創造主である女神ソニア様です。あなたをこの世界に召喚したのもソニア様です。誤解なさらずに、あなたは死する運命にあり、悲惨の結末を迎える魂だったというのと、あなたがプレイしていたゲームにはソニア様がいました。》


待てよ女神ソニア?……AHOにおいて邪神と呼ばれた女神がいた、その名はソニアだったはずだ。


俺は邪神に召喚されたとでも?


《ソニア様は邪神ではありません。世界の人々を愛し見守っていた神です。ですが、それを羨んだ2人の神がいました。男神リューグ、女神フェサニア。この二柱は人々と魔族を操作し争わせ、人々を騙した。魔族を悪しきものとして人間に力を与えて倒させようとしました。ソニア様は見守り愛していましたがむやみに干渉することを良しとしていませんでした。ですがなんの罪もない魔族のために力を彼らに与えましたが信仰がヘリ魔族は負けてしまいました。それと同時に世界を管理する神の権能を二柱神はソニア様から簒奪し、ソニア様を異界に飛ばしたのです。ソニア様がいた世界とほぼ同じ世界【アースガルム】を舞台とするゲームの中に。魂はゲームのある場所へ、体を元の世界のある場所へ。》


──ッ!?まさかバベルか!?


《その通りです、マスター。神の力でモンスターを生み出しそれを倒させることで資源とする。そして、完全に踏破するものが出るはずはなかったのですが、マスター達のような人を侮りリューグとフェサニアは難易度を低くしてしまいました。バベルは封印そのものであるため、踏破されすぎると弱まるのです。弱まったその時にソニア様はマスターを見つけました。ソニア様はあなたにこの世界で自由にして欲しいと言っていました。もしもマスターが良いのであれば二柱を倒してほしいとも。マスターには私を獲得した段階でソニア様から加護というか特典がつけられているはずです。確認してみてください》






       

         ❄♠❄♠❄♠❄


種族 【人族/異世界人】

 性別  男

 クラス  firstjob【英雄】secondjob【王】

 Lv  1000(覚醒待機)

 HP       9999999/9999999

 MP       9999999/9999999

 STR       7340000

 DEX       5958000

 VIT       6312000

 AGI       7190000

 INT       6597000

 LUCK      765320


【アクティブスキル】

 剣技↩ 槍技↩ 弓技↩ 刀技↩ 二刀流剣技↩ 短剣技↩ 盾技↩ 闘技↩ 棍技↩ 斧技↩ 騎乗技↩ 糸技↩


 移動系スキル↩ 目視系スキル↩ 察知系スキル↩


無属性魔法↩ 火系統魔法↩ 水系統魔法↩ 風系統魔法↩ 土系統魔法↩

 雷系統魔法↩ 氷系統魔法↩ 光系統魔法↩ 闇系統魔法↩

 強化魔法↩ 精霊魔法↩ 死霊魔法↩ (天体魔法↩ 付与魔法↩ 結界魔法↩ 空間魔法↩ 時刻魔法↩ 魂魄魔法↩ 紋章魔法↩ 幻惑魔法↩)


【EXスキル】英雄網羅(制限解除) 技能複合 君臨者 統率者


【パッシブスキル】

 剣術↩ 槍術↩ 弓術↩ 刀術↩ 二刀流術↩ 短剣術↩ 盾術↩ 闘術↩ 棍術↩ 斧術↩ 暗殺術↩ 騎乗術↩ 調教術↩ 糸術↩


 思考系スキル↩ 回復系スキル↩ 耐性系スキル↩ 遮断·隠蔽系スキル↩


【EXスキル】カリスマ 叡智の書庫 叡智の使徒




What's!?!?!?!?なんだ覚醒待機て!なんだ制限解除て!?!?



お願いヘルプ!


《了解です、ソニア様がマスターにお授けになったことは大きくわけて2つ。ひとつは偉業、わかりやすく言えば試練、困難を乗り越えた時にレベル限界が解放されます。…マスターですと7匹の邪神くらいでしょうね。それは後ほど。もうひとつはスキル英雄網羅の強化です。今までEXスキルは修得不可能でしたが可能になりました》


ソニア様スゲェェェ!!ゲーマーには嬉しいことを!!これだけでここに来たかいがあるぞ。そして邪神獣とは?


《邪神獣とはリューグ神とフェサニア神が作り出した獣でそれぞれ1つの大罪と言われる能力を所持しています。それらは人間に害を及ぼす存在として作られました。ソニア様が生み出したものとして知られています。理由はその能力を元々ソニア様が人間に抵抗するために魔族に授けたものと同じだからです。2柱の狙いはそれでしょう。さらに邪神獣の方が上位の能力を持ちます。》


なるほど。つまりソニア様のために俺ができることはそのモンスターを倒して、2柱の神を打倒すればいいわけか。


《あともうひとつあります。この世界には守護者と言われる者達がいます。彼女らはソニア様より生み出されソニア様の味方ですが、2柱に拘束されています。彼女らを助けるのもソニア様の救いに繋がります。…気をつけなければ行けないのは2柱の神の力と使徒ですね》



はぁぁー、やりがいがあること。難しいことは旅しながらで。とりあえず1匹目の邪神獣とやらを探しに行くのが当面の目的だな。あとはこの世界を楽しむことだな!…ちなみに種族はどんなのが?


《マスターが想像するとおりです。ただ2柱の神が引く教えは人間至上なので迫害されています》


亜人迫害か…。目に映るものはなるべく助けたいな。と言うより君の名前を考えているんだけど、どうかな?


《私の名前ですか?…たしかに人格がありますしマスターもその方が楽でしょう。マスターに任せます。》


じゃあ、アルファでいいかな?この世界で一番最初に知ったものとしてこんなふうに決めたんだけど。


《…アルファ。私の名前。感謝しますマスター、これからアルファとしてマスターの側にマスターがいる限りは私はお仕えします。》


こちらかろもよろしくね、アルファ。じゃあ早速なんだけど、ここどこ?


《ここはリエステル王国の王都より馬車で数日、ダンジョン都市そのから徒歩で数時間の距離にあるただの森です》


ただの森かよ。わかった。ダンジョン都市とやらに向かうから案内よろしく、アルファ。


《了解しました》






しばらく歩いているとアルファから情報がもたらされる。…テンプレって言うのかな。


《マスターここら数キロ離れたとこで少女が襲われています》


王女とか貴族じゃないぶん、型では無いけど。襲っているのは魔物の部類か?それとも盗賊か?


《­­盗賊が少女を取り囲んでいます。…恐らくは。》


まぁそこからやるであろうことは言わず。ともわかるステータスの全力で駆けつけようか!だって結構やばいもん状況が。









          ❄♠❄♠❄


私は商人様に育てられ売られる予定のエルフ。もう1人はまだ幼い獣人の女の子。私たちは遊び心ついた時から奴隷だ。それでも商人様は私たちを丁重に扱ってくれていた。大事な商品だから、と。恐らくほかの奴隷商人よりマシだろう。



「くへへ、なぁ商人さんよォ?後ろの亜人2人置いて消えるってんならあんたは逃がしてやるが?」


「くっ、金ならいくらでもやるから見逃してくれないか?」



いかにも盗賊としたなりの男が商人に剣を向けながら問いています。私達を売るための街に行く途中に盗賊に襲われてしまいました、護衛の方々もいたのですが真っ先に私たちを置いて逃げていったのです。商人のドルク様は奴隷の私たち2人を背に提案しています。


「どんだけある?」

「金貨100枚はある」


即答したドルク様に対して長らしき盗賊は笑いながら告げる。


「そんだけかよォ?足りねぇーね勘弁してやるからエルフか狐族の獣人どっちか残してきな」


「…商人様、私を」

「…お姉ちゃん?…やだよぅ…いかないでよぉ」


「…しかし、…わかったセラス」



ドルク様は私に申し訳なさそうに「私たちのためだ」と言って私の奴隷の首輪の所有権を盗賊に渡し、馬車で去っていった。




「…あっ、、い、」


私は近くの森のアジトに連れていかれ、チェーンで結ばれ、服を脱がされて全身を生まれたままの姿を晒していた。頬を撫でられ、耐えられず、声を漏らしてしまう。


「お頭ァ、早くしてくださいよ、俺たもしたいんですから」

「うるせぇ!だまってろ、見張りでもしてろ」

「後で絶対呼んでくださいよー」


部下の人達は外へ出ていき私と盗賊のリーダーだけになりました。ニヤリと笑いながら楽しそうに私の頬を撫でながら言います。


「お前ほどのエルフはなかなかいないぜ!」

「同感だね」

「そうだろうッ!?誰だ!?」


私は唐突に新たな声が聞こえ驚きましたがさらに驚きました。私は男の人に抱き抱えられていたのです。あの一瞬で私は移動させられたのだ 。


「僕はただの通りすがりだけど」


そう言って私を抱き抱えていた青年は私に彼が身につけていたローブを被せて、「待ってて」と言い私を近くに下ろして盗賊と向かい合いました。いえ、盗賊に何も言わせずさせず、剣で首を切り飛ばしました。












《エリオンside》





いやぁ危ない危ない。女の子の反応をMAPで追いかけたら近くの森に入っていったから追いかけたら盗賊のアジトだし、侵入して、中にいた盗賊を全員音を立てずに気絶させ奥の部屋に入ると今まさに美少女に覆いかぶさろうとする男がいたから、独り言に付き合いながら女の子を奪還した。


「誰だ!?」


「僕はただの通りすがりだけど」


こんな問答してるけど心はバクバクしていた。何故って助けた女の子が裸だったからさ!きめ細かい白い肌に綺麗な銀髪、蒼い瞳。髪から覗く尖った耳。エルフと呼ばれる種族でゲームで見てきたプレイヤーのキャラと比べ物にならないほど可愛い。


目に悪いから今自分が来ているローブをかけてやる。アルファ、この世界ゲス男のレベルは?


《58です、マスター》


ありがとう。…弱い。外の盗賊なんか20代だった。「クソがぁ!」とかなんとか言って襲ってきたけど、


「弱すぎるよ、君」


首を1太刀で切り落とす。これは実験でもあった。恐らく命の価値が低いこの世界で人を躊躇なく殺さるかの。結果問題なく殺せた。恐らくこのキャラになったからだろう。…殺すことにためらいが似いこと自体は少しショックだ。それでも殺すことの意味は忘れちゃいけないな。


ピコンッ《《奴隷セラスの所有権を獲得しました》》



はぁ?アルファどういうこと?


《恐らく所有権を有していたであろう盗賊のボスを倒したのでこのエルフの少女の権利が倒したマスターに移ったのでしょう》




異世界に来てすぐに俺は奴隷の主になってしまった。少し嬉しいなんて思ってない。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。