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それでも戦うヒーローたち 燃え上がる正義の炎編  作者: エイナン
激突する炎と氷
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複雑な心境と再度交戦!師匠対冷鬼

「モエルちゃん……」

洞窟を飛び出していったモエルを追って洞窟から離れた場所にいた。


「大丈夫?」


「……」


モエルに声を掛けるが答えない。


「お師匠さんは確かに村のみんなを見殺しにはしちゃったけど……

冬将軍に勝つにはそうするしかなかったんだよ……きっと…」


「……」


「あのときのお師匠さんは弱かったって言うし……戦ってたら負けて、モエルちゃん死んでたかもしれないんだから」


「……」


「今があるのはお師匠さんのおかげなんだから……」


「うん…………」


「お師匠さんのところへ戻ろう?」


「うん……」

モエルはハジケとともに師匠のいる洞窟に戻っていった……

複雑な心境のまま……







一方師匠の方はというと……




「いつか言うつもりだったがこんなに早くとは……」

冷鬼が来たことは計算外だった、まさかこんなに早く会うことになるなんてなぁ。

もちろんハジケのことも計算外だ。でもこれは嬉しいことだ。炎の力を持つ者が増えれば冬将軍たちも倒しやすくなる……そう師匠が考えていたとき


「!?」

モエルでもハジケでもない気配を感じた。しかもこちらに攻撃しようとしている。

師匠は咄嗟に洞窟から出た……瞬間




ドゴーーーーーーン!!!!!


洞窟が崩された。洞窟の上から氷塊が落ちてきてきたのだ


「ここに居やがったなぁ……」


「冷鬼!?」


「逃げられたと思ったか? 絶対に逃がさんぞ……炎の力を持つものは殺す!!!」


「さっきやられたのを忘れたのか?」


「あれは本気じゃねぇ。今度は最初から本気でいかせてもらうぜ」


「モエルとハジケが帰ってくる前に片付けてやる」

冷鬼は体から冷気を出し、師匠は炎を纏わせ戦いが始まった。

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