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異世界復讐物語  作者: 希他勇
第一章 能力発現編
9/12

第8話 『弱い吸血鬼の涙』

何とか投稿することができました。投稿するの遅れてすみませんでした。

あと1~2話で相似無双がやってきます。


自分の小説を見た時、タイトルの横に(改)と書いてあるのが恥ずかしいです。

しかも全てに……(笑)

できるだけこれからもミスをなくし、文章能力を上げていきたいです。

『満月』これは私の好きな物の1つだ。

 夜空にきらめいている星よりも綺麗で美しい、たったこれだけの理由で満月を好きになった。

 逆に『太陽』は嫌いだ。

 嫌いな理由は吸血鬼だからって理由もあるけど、私の一番嫌いな理由、人気者だから。

『太陽』は正しい者の味方であり、正しくない者の敵である。

 つまり私の敵である。

 

 最初は信じたくなかった。


「『魔王』が死んだって?そんな馬鹿な……」

 

 だって『魔王』は優しくて最強で……

 眉唾だ、私はそんなの信じない。


 だが現実の非情さを知った。

 いくら探しても『魔王』の姿はどこにも見当たらなかった。

 その日から私達魔王軍は”正しくない者”になった。

 正しい者はあてつけのように正しくない者に嫌がらせをするようになった。


「魔王軍は敵である!魔王軍は敵である!魔王軍は敵である!」


 そんな甲高い冒険者の声が世界に轟いている。

 この世界は住みにくい……そう思ったのはこの時が初めてだった。

 魔王軍は居場所を失くし、まるで崩れたパズルピースのようにみんなぱらぱらと消えていった。


「はぁ……はぁ……はぁ……。リルル……もう少し、もう少しよ」


 私は逃げた。

 冒険者は”クエスト”という小遣い稼ぎを用意した。

 もちろん私だって毛頭ただでやられる気はない。


 リルルに近付く冒険者は容赦なく殺した。

 だが、そんな冒険者は死に際に言うんだ。


「こ……こ、の……あくまがぁ!!」


 何でそんなこと言われなきゃいけないの。

 悪魔なのはそっちの方じゃない……

 おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい。


“冒険者”を10人を殺したあたりから私達に対する“クエスト“の危険度が跳ね上がってしまった。

 妹と擬態魔法を使って街に侵入し、クエストの掲示板を見た。


”~吸血鬼を殺して頂戴☆~


 クエスト内容 吸血鬼の姉妹を討伐

 予想難易度 S1

 必要受託ランク S以上

 報酬 100金貨”


「……おねえちゃん」

「大丈夫、大丈夫。」


 私が……リルルを守らないと。


 その日から私達は森に小さな家を見つけそこで暮らし始めた。

 その家は快適だった。だって『太陽』が当たらないんだから。

 私達はその日から日替わりで家の周りの監視を始めた。

 

 だけど……眠れないのだ。

 眠い……だけどいつ攻めてくるかわからない恐怖。

 リルルが監視の最中に狙われたらという不安。


 これではいけない。

 何としても勝たなくてはいけない。

 

 来るのはSランク、それだけはわかっていた。

 Sランク相手では私1人でギリギリ勝てるか勝てないかぐらい。大丈夫とは言わないが、少なくともリルルの命は守れる。

 だけど訊きたくない情報が私の元にやって来た。


「う、うそ……でしょ……な、何でよりによって……”宝具使い”なの……」


 化け物級の化け物。私とリルルが2人がかりでも勝てるかわからない。

 もう……どうすればいいの?


 私は気分転換に街に散歩へとでた。もちろん擬態魔法ありで。

 そんな時小耳に挟んだもの。


『何でも屋のジャンク』


 なんでもそこでは奴隷を扱っていると聞く。

 奴隷……いいかもね。


 私は擬態魔法で地道にモンスターを狩り、その身ぐるみで稼いだお金、3金貨。

 私達魔王軍は”クエスト”を受けることができないのだ。どうも冒険者は”ステータスカード”という物を持っているらしく、それがなければ”クエスト”に受けれないのだ。


 それから私は『何でも屋のジャンク』へ足を向けた。


「すみませーん!この子ください!!」


 そこから奴隷を買うまでは早かった。

 私が買ったのは憎き人間。直感で買ってしまった。

 目に光がない、絶望した人間。

 私と同じ待遇のように思えて愛着があって買ったのかも知れない。

 最初は見てて気持ちが楽になった。

 あの人間が、冒険者がこうして絶望しているのを見れて楽になった。

 私は試しにその奴隷に名前を聞いてみた。


「な……ぎぃ……の……そ……う、じ」と枯れたような声で振り絞るように自分の名前を答えた。


 なぎのそうじ……変な名前。

 でも今日からこの子が私の奴隷、ペットだ。

 私の直感ではこの子を育てたら何とかできる、そんな直感だ。


 私は相似の手を取り、無理矢理歩かせた。でも歩く速さが遅かったため相似にあわせた。

 すると……


「う…………う………ッ…」


 泣き始めた。

 この子の泣く姿を見ていると何故か母性本能が働いてしまうのは、きっと気のせいだ。

 

 それから相似を私の家に連れて行き、風呂に入れさせた。

 私は相似を驚かしてやろうと風呂の前で待機していた。

 すると相似は風呂の中でも泣き始めた。

 相似は泣き虫だ。そんなときドア越しに聞いた相似の言葉。


「……強く、なりたいな」


 私はお風呂から離れた。


「強くなりたい……ね」


 強くならないといけないのは私のほうだ。

 

 それから私は相似を連れ街に買い物に行くことにした。

 道中”トレント”が現れた。

 邪魔だな……と思ったがこれは相似の強さを見れるいい機会なんじゃないか?

 私は相似に戦うよう指示したが……


「む、無理ですよ。まえ俺Dランクの”チャージボア”に負けたばっかなんですよ?か、勝てるわけが」


 案の定戦うのを嫌がった。

 それにしても”チャージボア”に負けたって……この子どれだけ弱いのよ。まあでもこの子の技量を見るのも私の役目だ。

 だから私は無理矢理にでも戦わせようと相似に命令した。


「ほ、本当に無理なんです!俺”固有スキル”が”不明”なんですよ?しかも”能力値”も……せめてDランクのモンスターにしてください!」


 命令しても相似は嫌がった。

 どうもモンスターに対する恐怖なのか、それとも自分より強い敵と戦いたくないのか嫌がっている。


「はあ……そうやって相似は逃げるの?逃げて逃げて逃げて、最後も逃げる、そんな人間になりたいの?」


 自分で言ってて反吐がでる。

 逃げてるのは私じゃない……

 

「な、なりたくはない……です……でも」


 この子はやはりどことなく私に似ている。

 いや、でも私はこんな臆病じゃないし弱くない……でも、この子はやっぱり私に似ている。

 この子が変われば自分も変われる、そんな気がした。


「相似、強くなりたいんでしょ?」


 私は相似の目を逃がさず真っ直ぐに見た。

 相似は私の目を逸らさなかった。

 この子はおどおどしていていたが、相似も私の目を逸らすことはなかった。そして……


「わ、わかりました」


 相似はそう言うと私の前にでて”トレント”の相対する形になる。

 なんだが見ている私も緊張してきた……


 だが相似は難なく”トレント”を倒すことができた。

 何よ……ちゃんと勝てるじゃない、そう思ったときだった。

 魔法を喰らって燃えていたはずの”トレント”がすごい勢いで相似めがけて走り出した。


 相似危ない!

 私は相似を助けようと”トレント”に『血流弾ブラットバレット』を撃とうとしたときだった。


「俺は馬鹿か!!フウ・ウィンドォ!!-ッ」


 相似は逃げることなく燃える”トレント”に対して魔法の詠唱を始めた。

 ば、馬鹿!何で逃げないのよ!

 魔法の詠唱を唱え続ける相似に対して、”トレント”は棒立ち同然の相似に抱きついた。

 メラメラと燃える”トレント”が相似の皮膚をどんどん焦がしていく。

 や、やばい……どうにかしてあの子を助けないと!

 だが私の考えは杞憂だったようだ。


「バール!!・イヤーァ・ホステージィィィ!!」


 抱き付かれているのにもかかわらず相似は魔法の詠唱を続けた。

 その結果、"トレント”は相似に爆散死させられた。

 ……!

 

 この子は弱い。それは相似自身も知っているだろう。

 相似の自分を使った戦い方。決して褒められる戦い方ではない。でも、それでも相似は勝ったのだ。

 死んだら負け生きたら勝ち。相似は勝ったのだ。

 私と相似が似ている……?

 全く、どこが似ているのよ……相似のがよっぽど強いじゃない。


 それから私と相似は武器屋に行き、相似に一式の装備を買い与えてあげた。

 その時の相似はなんか……面白かった。

 すこし高いお買い物だったけど、”黒猫のローブ”と”A級鍛冶師のロッド”を見せた時の反応が少し可愛かった。

 それに私が選んだだけあってとても似合っていた。相似も喜んでくれてよかった。

 残りのお金75銀貨しかなくなっちゃったけど……まあ、大丈夫よね?


 それから相似がお腹すいたようだったなので屋台で『ラクダバード焼き』という物を買い与えてあげた。

 相似はそれをガッツリと食いむしっていた。

 もう少しゆっくり食いなさいよ……まあそれも仕方ないか、奴隷生活では碌な物を与えられなかっただろうし。

 私も一噛みしてみる。

 お、おいしい……。それは噛めば噛むほど肉汁が溢れだし、歯ごたえも良い。それにこの肉に使っているスパイス、おそらくこれは”氷河山の氷”だろう。食材にそれをつけるどんな物も味はスパイシーになる。

 その絶妙な辛さが舌を刺激する。それでも何度でも頬張りたくなる辛さで、ついつい口に入れたくなる。

 う、美味い……


 私が肉を頬張っていると相似が私に向け一言言った。


「エミリア様、ありがとうございます」


 ありがとう?ああ……この肉のことね。

 まあ、こんだけ美味しければお礼も言いたくなるわね。


「どういたしまして」


 食事を終え、私達はそのまま家に帰った。

 相似に普段私達は夜活動するということを伝え、今から眠るよう伝えた。

 それを聞いた相似はどうやら驚いていた。

 それもそうだ。今まで朝を活動する人間からは考えられない話だろう。


「わかりました。え、えーと俺はどこで寝ればいいんですか?」

 

 説明したあと相似はどこで寝ればいいか訪ねてきた。

 そういえば考えてなかったわ……どうしようかしら。妹のベットを使わせるのもあれだし、床に寝させるのは可哀想よね……

 なら私のベットでいいわよね?


「わかりました。え、えーと俺はどこで寝ればいいんですか?」

「私のベットを使っていいわよ」

「え?」

「え?」


 何かしら……この反応。

 私のベットに入るのが嫌なのかしら?だとしたら少し傷つくのだけど……


「え、いや、それだとエミリア様が寝るところがないじゃないですか」


 ああ……そういうこと。

 この子ったら私の事を気遣っていたのね……ふふ、意外に優しいところもあるのね。


「私も一緒に入るからいいわよ」

「え?」

「え?」


 さっきから相似の反応が慌しいわね。

 なんなのかしら、私がペットと一緒にベットに入ることに何の問題があるのかしら?

 でも明日は早いんだから早く寝てほしいのだけど……


「い、いや、俺は床で寝るんでエミリア様はベットで寝てください」

「駄目よ。ペットの健康管理は飼い主の仕事よ、風邪でもひいたらどうするのよ」

「い、いえ俺は身体丈夫なんで気にしないでください。俺みたいな奴隷が高貴である吸血鬼のベットにおこがましい。ええ、そうに違いありません」

「私がいいって言ってるのよ?いい、これは命令よ?ベットで寝なさい」


 相似が私のベットに入りたがらない。

 そろそろイライラしてきたわ……なんでこんな頑固なのよ。

 すると相似は私に言ってはいけないことを言った。


「いや、でも、そう俺身体でかいんで俺がベットで寝たらエミリア様の寝るスペースが無くなりますよ」


 相似がでかい?ん……でもそれって私が小さいってこと?

 ふふふ……相似も洒落た冗談が言えるようになって嬉しいわ。でも少しジョークがえげつないわよ。

 私の堪忍袋の緒は完全に切れていた。


「それはあれかしら?私が小さいとでも言っているの?ふふ……相似も冗談が上手くなったものね」


 私は相似の頭に手を伸ばそうとしたが……私は翼で相似の頭に手を乗せられる位置まで飛ぶ。

 そして、私は殺気を言葉にのせて言う。


「相似、寝ろ」

「はい……」


 やっと素直になったわね……

 相似を寝室に案内し、相似をベットに入れさせることに成功した。

 なんでペットをベットに入れるのにこんな苦労するのよ……


「相似は先に寝てなさい。私はまだやることがあるから終わったら寝るわ。そして明日相似に何をやってほしいか話すわ」


 私も早く眠りたいけど今日は妹の情報を聞く日だ。

 私もそれを聞いてから眠ることにしよう。


「は、はい。えーと……おやすみ、なさい?」

「ふふ、何で疑問系なのよ。ええ、おやすみなさい」


 私は寝室の扉を閉めて、妹との待ち合わせの場所に向かった。


● ● ●


 待ち合わせ場所にはリルルが既に待っていた。

 リルルは顔が赤く怒っているようだった。


「お~そ~い!お姉ちゃん!遅刻だよ!」

「ごめんなさい……少しペットを眠らせるのに時間がかかって……」

「ペット?」

「ええ、昨日奴隷を1匹を購入したんだけど、案外可愛くてね」

「……」


 リルルは私の話を黙って聞いていた。

 リルルは気難しそうな非常に憂鬱な顔をしていたが、エミリアはそれに気づかず相似の事を自分の我が子のように話した。

 

「それでね、名前は相似っていうんだけー」

「おねえちゃん」


 私はリルルの冷たく、棘のある言葉に遮られた。

 

「お姉ちゃん……何のためにその子を買ったの?」

「な、何のためって……」


 何のため?何のためだっけ……?

 えっと……ペットが欲しかったから?奴隷が欲しかったから?どれも違う気がする。

 ああ、そうだ……私は相似をこれからの戦いの戦力にしようとしてたんだった。


「こ、これからの戦いに向けて私がその子を育てて、S級冒険者を一緒に……」

「お姉ちゃん!!」

「ッ!な、何よ……」

「もう……目を覚ましてよ。おねえちゃん」


 目を覚ます?何を言っているの、リルルは。私は今起きているじゃない。

 寝ぼけているのかしら……?

 

「戦いは”明日”だよ?」

「――――――――え?な、何を言っているの、リルル。私はそんなこと一度も聞いて……」

「お姉ちゃんが今日にしようって言ったんだよ?」


 私が言ったの……?そ、そんなことを?

 私は知らない。知らないわ。私がそんな大事なこと忘れるはずがない。

 

「そ、そう……だったかしら。な、なら1週間後にー」

「3回目」とリルルがポツリと言った。

「え?」

「おねえちゃんが日にちを延ばした回数だよ」

「う、うそ、言わないでよ。私はそんなこと……」


 覚えてない。覚えてない。

 私が日にちを延ばした?そんなのリルルの噓だ。私は知らないんだから。


「おねえちゃん……もう、逃げるのはやめようよ」

「わ、私は逃げてなんか……なぃ」


 私は逃げてなんかいない。だから私はこうして”宝具使い”に勝つためにいろんな策略を考えてきた。相似を買ったのだって全てはあの人間共に勝つため。


「逃げてるよ。いつも逃げている、昔も今も。今だっておねえちゃんは戦いを避けるためのいい訳を探しているんだよ」

「ち、ちが……」

「それに……その子人間でしょ?」

「そうだけど……」

「おねえちゃんはその子に同族の人間と殺し合いをさせるの?もしリルルがその子と同じ立場で、相手がおねえちゃんや吸血鬼だったら嫌だな……」

「で、でもそうでもしなきゃ……リルルは……リルルは……」


 殺されてしまう。人間に。冒険者に。”宝具使い”に……

 また奪われてしまう。『魔王』が自分を置いていったように。自分の大事な人が奪われる。

 もう2度とあんな思いは……したくない。


 パアァン!!


 ―――――え。

 頬が痛い。私は……リルルに殴られたの?あのリルルに?

 温厚で、天然で、子供っぽくて、私が目を離すといつも危ないような子。そんなリルルが私の頬を叩き息を荒くしている。

 

「お姉ちゃんの馬鹿。いつもいつもいつもいつも、いつも!お姉ちゃんはリルルの事ばっかり!少しは自分の事を大切にしてよ……」

「してr―――――」

「してない!!」とリルルのピシャリと気の張った激しい言葉に私は声を失う。


「おねえちゃん、リルルはもう大丈夫だから……。リルルはお姉ちゃんにたくさんの愛情を貰った。返しきれないほどの愛情を貰った。だから、だから……今度はリルルがお姉ちゃんを守るから」


 リルルは私の身体を抱く。そしてリルルは私の背中を優しく撫でている。


「ち、ちが……わ、わたし、は」口が震え、喉が枯れ、上手く喋れず声を詰まらせる。


 あ、あれ……涙が…………私は泣いているの?拭っても拭っても溢れ出るように流れ出る。

 止まらない……これじゃ……相似と何も変わらないじゃない。

 こんな姿……見せたくないのに、見せたくないのに……


「リルル……リルル……リルル……リルル」

「大丈夫……大丈夫。リルルはお姉ちゃんの傍にいるよ」


 エミリアは妹の名前をただ壊れたオルゴールのように連呼した。

 リルルは「大丈夫」と言葉を私の耳元で囁いてくれた。

 私は妹の愛情に甘え、溜まりに溜まった疲れを、辛さを、過去を思い出しリルルに愚痴を言う。

 リルルはそれを黙って訊いてくれた。


 明日はきっと最高の1日になることだろう。

 だって明日は『満月』だから。



次は4日後の16日(土)に投稿しようと思います。

投稿するのが遅れしまうのは直したいですね……

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