表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/37

子狐の後ろ姿

 この夜、すすむはおじいちゃんとお風呂に入った。すすむは肩まで湯ぶねに漬かったし、シャンプーしてもらう間、目をつむっておとなしくじっとしていた。おじいちゃんの見るところ、すすむはおとなしいけれど、しょんぼりしているのではなくて、何か考え事をしているようだ。

 寝床に入るまで、すすむは何かを考えているようだ。時折り、すすむは祖父母に何かを尋ねたそうな視線を向けたが、黙りこくってしまう。おじいちゃんやおばあちゃんも、すすむの考え事に、幾つも心当りはあったのだが、すすむと視線を合わせないようにした。

 すすむは夢にまで考え事を持ち越した。

(あの仔狐は、ちゃんと仲間に会えたのかな?)

 仔狐が駆ける姿が森の奥に消えた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ