color
空を見上げて歩いてみよう
空の色はどんな色
その時によって変わるのか
心を写しているのか
そんな事はないこんなにも青いなんて
僕の心を写しているなら曇天がちょうどいい
なんなら雨が降り地面を濡らすだろう
泣きたいわけじゃない
涙が溢れるだけだ
悲しい事があったわけではない
嬉しい事があったわけではない
この涙に理由があるわけではない
ただ涙が垂れないように
空を見上げて歩いてみよう
どんなに種を蒔いても
水がなければ育たない
土が乾いていては
作物は育たない
その雨で咲く花だってあるんだよ
花が咲いくには時間かかるかもしれない
鮮やかな色ではないかもしれない
どんな色でもいい
花が咲いたということがあれば
いつか種になる
それがまた花になる
読んでいただきありがとうございます。