第七話 シュラフェル高校
一年ほど時間をすっぽかしてます。中国語間違えてないかなーーーー。
察しのいい人はあいつ=あいつってすぐ分かると思うけどね(笑)。
*****シュラフェル高校校長室*****
2015年3月10日、シュラフェル高校校長室では、一人の少女が難しい顔を浮かべていた。彼女が手に握っているのは一枚の転入届。そこに貼られている写真は少女のような顔つきの青少年である。しかし、その転入届には不明瞭な点が多すぎた。経歴や以前通っていた学校名すら記述されていない。だが彼女はその理由を知っていた。だからこそ悩んでいた・・・・・いや、苦しんでいたと言うべきか。
「まぁ、奴らに貸しを作らせるのは有利だし受け入れておくかな。」
そうつぶやいた彼女はこの学校の校長である。
*****?????*****
「黒銀(ヘイイン)、ちょっといいか。」
いつもの訓練を順調にこなしていたときにメンバーのリーダーである彼に聞かれた。
「大丈夫です。何か用ですか、金(ジン)。それとも依頼ですか。」
「どちらでもあるな。」
「それは・・・・どういうことですか?」
彼が先程のような曖昧な返事をしたことは無かった。用事なら用事。依頼なら依頼ではっきり言ってくれる。だから僕は考えてしまった。
「これからお前は高校に通ってもらうことにする。」
「それはまた・・・突然ですね。」
「まぁな。急な話で悪いんだがお前もその身長、顔立ちだけど一応高校生の年齢だろう。」
「身長、顔立ちのことは言わないでくださいって言ってるじゃないですか!それに一応って何ですか!一応ってーーーー。」
「あぁ悪い。」
僕は彼の胸に拳を突き出すが、突進しているときに頭を手で止められた上、圧倒的に小さい身長の所為で、軽くあしらわれている。
「だから悪いって言ってるじゃないか。」
「どうせ低いですよ。どうせ身長147㎝は低いですよ。」
「あぁ分かったよ。もう言わないから。それでさっきの件だけど、俺達も学生の年齢の頃はちゃんと学校行っててさ、お前だけなしっていうのもどうかと思ったんだけど・・・ほら青(チン)も中学行ってるし。」
「まぁ、楽しむためにこっち来たんですし行きますよ。それでいつからですか?」
「十日後。高2から転入生としてだよ。全寮制だから。」
「全寮制じゃ訓練できないじゃないですか。」
「『闇空間』使えばいいだろ。」
「あれ使った後の倦怠感半端無いんですよ。」
「贅沢言うなよ。まぁ依頼のときはこっちから行ってやるから。」
「分かりましたよ。」
「じゃぁ頑張れよ。ちなみに魔法は機密指定じゃなければいくらでも使っていいから。」
「本当!」
「嘘はつかないよ。」
そう言って彼は部屋を後にした。
次かその次辺りから学園生活スタートーーーー。いやっほう!