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防災

「「高天原チャンネル~」」


「今回は先生モードから始めるわ」

「9話ぶり2回目やな」


日本は地理的にも非常に特殊な環境にあるの。

同緯度帯の地域は基本的には乾燥地帯であって

ユーラシアでも北アメリカでも大陸内部はほぼ砂漠

なぜ同緯度帯の日本だけが湿潤なのかという秘密は

日本海とヒマラヤ山脈にあるわ

日本海があることで北風が雪雲を生み出し

偏西風がヒマラヤ山脈で蛇行して南側から日本列島に

ぶつかることが梅雨や台風軌道の要因となり

また4つのプレートが複雑に入り組む状況が...


「まてまてまてまてまて!!!」


「?」

「それは『先生モード』じゃない!

 『超早口厄介オタクモード』なのにゃ!」


「まぁ要するに自然災害が圧倒的に多い『特殊地形』なのよ」

「1行で済むやんか」


「だから『自然災害とどう向き合うか』という【防災】は」

「何を言うつもりなのニャ」


「日本民族にとって『国家』より重いと言っても過言ではない…かもしれない」

「いや流石に過言やろ!?」


「断言だけ避けておけば防御は安心よね」

「免罪符がひどい」



「松竹梅って知ってる?」

「そりゃ知らん日本人はおらんやろ。縁起が良いやつ」


「『どんな縁起物か』は知っている?」

「95%は知らんと思うで」


「松竹梅は『歳寒の三友』と言ってね」

「聞いたことないな」


「松と竹は冬でも緑を保ち、

 梅は春を待ち切らずに真っ先に花を咲かせることから

 冬の厳しさに負けずに春の訪れを迎える取り合わせで

 『苦難を乗り越える』

 を願う縁起物とされているの」

「はぁ...それが何なのニャ?

 ずうっと昔っから親しまれているん?」


「割と最近ね、庶民にまで広まったのは江戸時代だから」

「『最近』が差す範囲が広いのは...ニャッ!!??」


「聞こえなかったことにしてあげましょう」

「視線だけで抑止されたのニャ...」


「そこで疑問に思える事があるわよね?

 何で『苦難を乗り越える』が

 至上の縁起物なのか?」

「『幸運に恵まれる』とか『苦難が訪れない』じゃ駄目なのニャ?」


「人生の節目、慶事の結婚式でまで松竹梅を飾るわよね」

「なんだって祝いの場で『苦難』を想起させるねん」


「そういう声も多くて『とりあえず縁起が良い』の認識が優勢になっているみたいね」

「まぁ納得のいく話ではある」


「でも、やっぱり『苦難を乗り越える』を覚えておいて欲しいのよね」

「にゃんでやねん」



「大災害が自分の身に降りかかったとき、初動で『支える側』に回れるでしょう?」

「......あぁ?」


「事前の心構えがないと『なんで自分ばかりこんな目に』から始めちゃいがちよね」

「なんや『松竹梅は防災意識』だって言うつもりかいな」


「そういうことね。日本民族の一番の宝物は『防災意識』なのよ」

「断言しおった」



「というわけで企業案件を獲得してきたわ」

「企業案件!?」


株式会社 防災小町【公式】@bousaikomachi

https://bousaikomachi.co.jp/


「今日はこちらの会社とXアカウントを紹介します」

「前振りめっちゃ長かったのニャ!」


「良く知らないけど『防災とネタに本気』っぽい会社です」

「そんな雑な企業案件があってたまるか!!!」


「まぁ特に報酬を受け取っているわけではないしね」

「それ詐称にならんの?」


「『実在企業が関わる案件』で何か間違いがある?」

「...間違いじゃないだろうが、許可は要るやろ」


「許可は貰ってあるわ」

「相変わらずアホみたいな行動力」



挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)

※この画像は横浜の会社というイメージです。弊社とは関係ありません。



「防災とネタに本気っぽいでしょう」

「本気すぎるやろ!

 なんで公式HPで『弊社とは関係ありません』なのニャ!!」


――

防災小町

社長に確認したところ、OKでした。

ただし、企業公式ですので、企業イメージを損なわないように。だそうです。

――


「社長の理解が深いわね」

「楽しそうな会社やニャぁ」


「特に紹介したいツイートがこちら」


――

押し寄せる「漆黒の支配」が、貴様の視界を遮り、終わりなき恐怖へと突き落とす。


「不動の光陣(灯火)」を点し、 拠点を脅かす闇を 跡形もなく 薙ぎ払い尽くせ。


灯りを失いし者は、 暗黒の深淵に 呑まれ、 孤独な夜の 贄となる。


挿絵(By みてみん)

――


「私がやりたくなったのが、これ」


――

真似っこ


容赦なき「精神崩壊」が、世界の光を奪い、普通に生きる気力さえも枯渇させる。


「宴会」を開き、 絶望の奥底から 爆発的な笑いを沸騰せよ。


遊び心を失いし者は、 荒野の真ん中で 磨耗し、 静かな退屈に落ちる。


挿絵(By みてみん)

――



「このネタを使いたかったのよ」

「色々と酷い」


「例えば?」

「『私の天岩戸は、まだ解放していない』」


「ふふーん」

「ここまで、そのために生やしたん!?」


「だいたい、そうね」

「相変わらずおかしいのニャ

 ...ていうかパロディ怒られなかったん?」


「優しくOKしてくれたわよ」


――

株式会社 防災小町【公式】@bousaikomachi

神様も中二病☺


天照ちゃん@amaterasuchan8m

そもそもね

古事記だいたい

厨二病


株式会社 防災小町【公式】@bousaikomachi

ですね

――


「こうね」

「心が広いのお」


「でも私としては少し残念」

「......はぁ?」


「下の句を返してくれたら嬉しいなと...」

「連歌やないか!

 令和の時代やぞ!

 平安を求めんな!!!」





天照ちゃんは 株式会社 防災小町 を応援しています

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― 新着の感想 ―
縦読みしてくれた???
防災意識って大切よね〜 災害はいつ何処からくるか分からないから 小さな備えをコツコツと〜 町の平和のために日々頑張りましょうw
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