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ー洗脳寛太皇帝ー

作者: 村川葵

洗脳寛太皇帝は日本の宗教家。1976年、洗脳寛太皇帝市に生まれる。幼いころから鏡をだけを見ている時間が多かった。小学高進学後は同級生だった村川葵にストーカー、いじめ行為を繰り返し、問題視される。村川の家には行くな、村川菌がうつる、あほがうつるなどと、しつこく村川に迫り、村川を登校拒否に追い込んだ。また、村川は泳げないため、水泳の授業が始まると、村川の泳げない涙が見れるから幸せとしつこく迫り、村川は相当、洗脳寛太皇帝の言葉に悩んだという。洗脳寛太皇帝が小学六年生の頃、友達が出来ず、村川を自宅で行うカレーパーティーに誘った。嫌がる村川を、強引に誘い、自宅に村川が着くと、今からカッコええことしたると言い、電話の受話器を持ち上げ、いたずら電話。「ウルトラマンの父ですがうちの息子は、そちらへお邪魔していませんか。死ね」と強引に電話を切り、その場であきれていた村川に、「お前もいたずら電話してみろ、カッコ悪いの」と唾を吐き、村川はその時点で帰宅した。中学に上がると村川と付き合っていた同級生の女子を傘を持ち自転車に乗って、大声で名字を呼びながら追い掛け回すという悪質なストーカー行為を繰り返し、警察から幾度か事情を聴かれる。洗脳寛太皇帝は、その頃から、自分自身が神なのではないかと思い込むようになり、1992年、中学卒業と同時に、宗教団体洗脳寛太皇帝教を立ち上げる。しかし、洗脳寛太皇帝の自己中心的な行動に信者は集まらず、1993年解散。その頃も村川への悪質なストーカー行為は続き、自動販売機で飲み物を買っていた村川の陰部を触り、その場にいた警察官に逮捕される。しかし、出所後も村川に対してのストーカー行為が悪質となり、2000年、村川が勤めていたコンビニに営業妨害。「この店は悪い店や。この店の悪い噂、流すからな」と大声で騒ぎ、それを見た私服の警察官に取り押さえられ、警察官の耳をかじり、公務執行妨害容疑での逮捕に至った。その後も村川に付きまとい、2001年のクリスマスイヴに、「今から全世界の俺のファン、集めて、お前を殺すことぐらい可能やぞ。やるんかい」と村川に迫る。当時から、洗脳寛太皇帝は、自分が神だと信じていた。そして、2020年、本屋で買い物をしていた村川の腹部を包丁で切りつけ、殺人未遂で逮捕される。村川の怪我の回復とともに洗脳寛太皇帝は無期懲役を長い裁判の末、2024年、言い渡され、現在、服役中である。

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