第6羽「カモのカースト」
※この話はギャグ小説です。登場動物であるカモが少々ブラックなことになるシーンがありますので、読む際は覚悟して読んでください。又、この作品は橘みるくさんとのコラボ作品です。偶数回目は僕が投稿し、奇数回目は橘みるくさんが投稿する予定です。何卒よろしくお願いします。
どうも、KAMOKYO0227です。いやあ…修学旅行終わりました!正直に感想を言うと…もう…疲れた!民泊っていう他の方の家に泊めてもらうっていうのがありまして、僕がやったのが水汲み、クリの皮むき、ピザ作りなんですよ。全部面倒くさい!っていうのが本当に本当な本音です。とても優しい方でしたし、いい経験にはなったと思います。思いますよ?でも〜…やっぱゲーム3日間禁止はキツいて!
ということで怒りが爆発した僕の第6羽「カモのカースト」、お楽しみください。
なんであんな鴨どもの話書いてんだろ…
:オイボイッスーッ…:
誰?
:KAMOKYO0227デース!:
作者くんな。帰れ。邪魔だ。
「サクシャ?」
知らなくていいよ。
:ジャアオレモウカエルワ.ジャ.:
もう二度と来んな。本当に。
:ウッザ…ソウダ!カーストツクロ!:
待て待て待て待て!鴨にカーストは早い。早い。ちょっと落ち着こう。
:ゴメン,モウツクッタ.:
この野郎!どっか行くな!
ヒュンッ
作者権限強…
「サクシャケンゲン?」
本当に知らなくていい。本当に。
「あっそ…」
「どけどけ!鴨王様のお通りだ!」
もうカーストの効果が出てる!
「後ろに続いてるのは偉い鴨だ!」
ネーミングセンス…っていうか鴨の世界のカーストはどうなってるの?
「地位が高いのから順番に鴨王、偉い鴨、良い鴨、普通鴨、雑魚い鴨、鴨卿だよ。」
来んな作者…
「ちなみに地位が高い鴨ほど狙われやすいんだって。」
なんで?
「美味しいからじゃよ?分からんかい、鴨どもとボイッスー…」
ゑ?なんでいるの鴨鍋好子さん…
「さあ、鴨ども…逃げれるもんなら逃げてみな!」
ギャーーーーーーー!
皆逃げていく〜!
「お前もじゃよボイッスー。」
ゑ?俺実体ないんだけど…
「だから何じゃ?」
:コノトキボイッスーッハサトッタ.コイツハヤバイト.:
ナレーションお前かよ…てか作者もはよ逃げろ…
「前みるくって人と話たんだけど、知り合いかい?」
:ハヒ?:
「質問に答えろ鴨。」
:オマエシリアイカボイッスーッ?!コタエロコノヤロウオーイ!:
「お前めちゃくちゃまずそうだからいいや…」
:ヨカッター!アジザコイカモイカニシテタカラタスカッタワ.:
「あ!居たわい居たわい!鴨王!今日は鴨飯大量じゃ!」
この出来事は後に「おばちゃん食堂の悲劇」と言われ後世鴨界に語り継がれたのであった。
おしまい
お読みいただき、誠にありがとうございました。作品の評価、宣伝、感想などなど、お願い致します。
かも鍋❗️奇数羽URL→https://ncode.syosetu.com/n1799il/