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双剣魔眼の剣術学院クロニクル  作者: ユズキ
第一章 闇夜の死竜
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登場人物紹介①

□アルバート・サビア

年齢 17

誕生日 風竜の月7日

身長 175

体重 66

所属 ウルズ剣術学院五年風竜クラス

流派 グラナート流剣術(初級)

髪の色 茶

瞳の色 茶

主人公。魔眼持ちで、双剣を使いこなす。“闇夜の死竜”の正体。

双剣時は圧倒的な強さを誇るが、片手だと並の剣士と同等まで実力が落ちる。

冒険者の両親がいて、いまも世界のどこかで冒険している。

闇夜の死竜に扮するときはドラゴンの仮面を装着している。


「ウルズの守護神? 闇夜の? ……勘弁してくれ、なんて二つ名だ。自分自身で名乗ったことなど一度もない」



□セシリア・シンフォニー

年齢 16

誕生日 岩竜の月3日

身長 158

体重 46

所属 ウルズ剣術学院五年風竜クラス

流派 グラナート流剣術(初級)

髪の色 茶

瞳の色 茶

アステリア王国軍を統括するダグラス将軍の娘。

親の威光を振りかざさず誰にでも等しく優しい女の子で、学年クラス男女問わず人気がある。

アルバート曰く笑顔が可愛くて、いい香りがする。

自他ともに認めるアルバートの保護者。


「アルがわたしにプレゼントをくれるの!? やった。アルが選んでくれたのならなんでも嬉しいわ」



□ハロルド・ソネット

年齢 15

誕生日 金竜の月13日

身長 164

体重 55

所属 ウルズ剣術学院五年風竜クラス

流派 グラナート流剣術(中級)

髪の色 銀

瞳の色 青

子爵家の息子で飛び級で進級してきた秀才。

歳は一つ下だが、仲間の中では一番冷静沈着でどこか落ち着いている。

その実、両親の期待を背負いプレッシャーを感じつつも、睡眠時間を削ってまで勉学に勤しむ努力の少年。

仲間の中で唯一、グラナート流剣術の中級試験に合格している。


「僕に冒険者のフリをしろと? ブレンダ、本気ですか?」



□ロイド・サイマス

年齢 16

誕生日 炎竜の月27日

身長 185

体重 87

所属 ウルズ剣術学院五年風竜クラス

流派 ザルドーニュクス流剣術(初級)

髪の色 赤

瞳の色 茶

工房を持つ鍛冶職人の次男で、たまに家業の手伝いをしている。

恵まれた体格を武器に腕力には自信がある。

勉強は苦手でクラスの盛り上げ役。

とにかく熱いヤツで口癖は気合いと根性。


「え、それは気合いでなんとか…………すいませんしたぁ!」



□ミリアム・マーキア

年齢 16

誕生日 幻竜の月22日

身長 152

体重 43

所属 ウルズ剣術学院五年風竜クラス

流派 ディアマント流剣術

髪の色 青みがかった黒

瞳の色 黒

パン屋の娘で幼い弟と妹がいる。

魔鉱石集め(その大半はアルバートからもらったもの)が趣味で魔術の素質がある。

運動能力は高くないが魔法でカバーするなど工夫している。

仲良しのセシリアやブレンダと相反して未成熟な体型が悩み。


「ブレンダちゃん、今日のブランドン先生の授業……わかった?」



□ブレンダ・アーベント

年齢 17

誕生日 氷竜の月14日

身長 166

体重 50

所属 ウルズ剣術学院五年風竜クラス

流派 ザフィーア流剣術(初級)

髪の色 金

瞳の色 緑

元老院議員を務めるアーベント侯爵の次女。

年齢に似合わぬ色気を漂わせる抜群のスタイルの持ち主で料理が得意。

ロイドとよく口喧嘩をしている。

技巧に優れたザフィーア流を優雅に使いこなす。

その剣技はアルバートも見とれるほど美しく、まさに蝶のように舞い蜂のように刺すを体現している。

政務で忙しい父との間にわだかまりがある。


「ミリアム、自分の頭をロイドと同じだなんて卑下するのはやめなさい。あなたはもっと賢い子よ?」



□ブランドン・ダフニー

年齢 27

誕生日 樹竜の月9日

身長 184

体重 74

所属 ウルズ剣術学院五年風竜クラス担任教師

流派 ■■■■■■■■■流剣術(■■■■)

髪の色 金

瞳の色 青

アルバートたち五年風竜クラスの担任。

ウルズ剣術学院を首席で卒業している天才。

飄々とした性格でその真意は誰にも読めない。


「誰だい? 俺の授業で居眠りしている悪い子は?」



□“闇夜の死竜”に五人目と認識された男

年齢 ?

誕生日 ???

身長 ?

体重 ?

所属 ゲルート帝国?

流派 ザフィーア流剣術(上級)、ヤーデ流剣術(上級)

髪の色 茶

瞳の色 茶

ウルズの町に潜入して何やら怪しげな行動をしていたゲルート帝国のスパイ。

二つの流派を上級まで鍛え上げた強者で、“闇夜の死竜”にも臆することなく勇敢に立ち向かった。

その結果、たった一撃で昏倒させられてしまった不憫な男。

この男が弱いのではない、“闇夜の死竜”が強すぎた。


「ウルズの守護神、神出鬼没、ウルズの双剣使い。幾度となく聞いた噂話だ。この界隈じゃ有名だからな。……まさか実在したのか?」

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