表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

クソヒロインに花束(イバラ)を♪5



ブショネ男爵令嬢(クソビッチ)に向かい


一歩・・・また一歩・・・近づいていきます


鬼神・・・いや雷神と言う異名をつけられました


アクアライン様を守護する武人

ソール・ライトニング様です!!




いや、

ソール・ライトニング様は世界の中心はアクアライン様しかいない!

等とちょっと忠義が拗れていまして。


アクアライン様が皇太子殿下に忠誠を捧げていると言うのに、次の王位はアクアライン殿下だ!!


なんて、ふざけた事を取り巻きと称するバカ貴族が、私達の幼少時に(本当にバカばかりですわね。)何人かおりましたので、王家そしてバーガンディ公爵家の力をつかい全力でそれを阻止致しましたが、その中で辺境伯の長子のソール様はアクアライン様にお会いして、アクアライン様の人柄に触れ、アクアライン様こそ次期国王に・・・

と思い詰めましたが・・・


アクアライン様は皇太子殿下を補佐し、その力は全て王国に捧げると言うことを、臣下一同に知らしめまして多数のお馬鹿を粛正致しました。


その結果、アクアライン様のお心を慮り

ソール・ライトニング様はアクアライン様に永遠の忠誠を誓いました。




・・・決して下僕を作ろうなどとは、思っておりませんでした・・・



が、結果


ソール・ライトニング様は、世界の全てはアクアライン様だ!! 


と言う、立派な下僕が出来上がっておりました・・・






バチバチと見た目に厳しいオーラを纏った、ソール・ライトニング様が、ブショネ男爵令嬢(クソビッチ)の前に立ち声を描けようか?とした時!



「あぁ♪

ヤリィ!イケメン!!


アタシを助けてくれるのは、貴方なんですね♪

あの~リュミわぁ~何もしてないのにぃ~、そこのぉ悪役令嬢のオディール様にぃ~こんな仕打ちを・・・


こんなことぉ~アクア様がぁ、ユルスはず無いんだからぁ~


婚約破棄してるんだから♪


悪役令嬢のオディール様はぁ、断罪されてぇ~


追放かぁ~、死罪なんだからぁ~


心配しないで♥️



早く助けてぇ~、リュミわぁ~アクアライン様のぉ~恋・人なの♥️」



・・・ブショネ男爵令嬢・・・


自分で死刑執行のサインをしましたわね・・・



アクアライン様の意識を奪い


アクアライン様が決して言う筈がない事を言わせ・・・


本当にどれだけ不敬を重ねたら良いのでしょか?






ソール様の纏う雷が増しております!



「その口を開くな!

罪人が!!


殿下の守護を隔離するだけではなく、殿下に魅力を掛け謀反を起こさせようなど、死罪など生ぬるい!!



その命果てるまで、いや永劫にその罪を償うがいい!!!」




 


うーん


ヒロインざまぁって難しいな・・・


次はざまぁを♪

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ