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記憶障害

作者: ゆず
掲載日:2017/09/29

次は日常系統だといったな。

あれは嘘だ。

私はけい

最近、妙に記憶が途切れ途切れだ。

この間なんか親友の誕生日すらわすれていた。

あとあとから友人に話を聞くと言った覚えのないことを口走っていたり、やった覚えのない行動をとっていたりする。

パソコンに記録を付けようかとも思ったが、それほどでもないのでやめた。


あれから1週間。

一日分の記憶が失われるようになった。

これでは日常生活に支障が出るため、記録を付けることにした。


あれから二週間。

ついに親友の名前まで忘れるようになった。

もうそろそろヤバイかもしれない。

精神的にキツい。


あれから3週間。

自分の名前が分からない。

年齢は分かる。

親の誕生日が思い出せない。


あれから4週間。

自分の名前も年齢も得意だったこともみんなみんな分からない。

学校に行かなくなった。

親の名前が思い出せない。


あれから何週間?

分からない。

今私が何を書いているのか分からない。

私って、なに?


「なに……これ…………。」

書いた覚えのない日記。

だが今の私の状況と全く同じだ。

「もしかして、私が、書いたの?」

すべて分からない。

「これが…最後の日記………。」


何週間か分からない。

だが私は許されないことをした。

した……はずなんだ。

これを読んでいる私へ。

罪を償って。


「許されない……こと?」

分からない。

意味がよく分からない。


「あれ?今私、なにしてたっけ?」

短編です。

意外といい落ちに出来たなーと。

はい。

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