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第2章「犯人は誰だ?」・第3章「王子様のお部屋」

明日、3話を更新予定です♪

2 犯人は誰だ?



「恋愛カウンセリング? なんだそれは」


 妃宮くんの提案で三人は一旦私の家に入って、話し合いを持つことになった。

 いつもは私一人が座っている白いテーブルに、左に妃宮くん、右にナイト、正面にはプリンス、と三人の男の子がいるのは何回瞬きしても信じられない光景だ。

 みんなそれぞれおのおのの座り方で座っている。


妃宮くんは書道家のようにきちんと正座。

ナイトは中世の騎士のように片膝を立てて。

プリンスはアラブの王様のようにあぐら。


 テレビをあまり見ない私が思い出した情報では、白ジャケットの人が王子琉、通称プリンス。黒つなぎの人が臣大和、通称ナイト。二人が組んでいるユニットでは苗字と同じく、ナイトがギターで後ろに控え、プリンスが前に出て歌うスタイルだ。どちらかというとナイトはクールで素っ気ない感じ、プリンスは柔和で優しげな印象があった。

そう、おとぎ話に出てくる王子様のように。



 しかし実際のその人は違っていた。いや、ナイトはいいのだ。クールそのままで。ただ・・・・・・プリンスのほうはメディアに露出しているイメージと百八十度真逆で、私は青天の霹靂という状態を人生で初めて味わっていた。


「ガキのくせに知ったかぶって、恋愛のままごとみたいなことをしてるから妙な事件に巻き込まれるんだ」


 ぐっ・・・

 なんとか誤解はとけたものの、人を小ばかにしたような王子様の物言いに私は怒りを抑えきれない。


「あのね、プリンスさん、恋愛のままごとっていう言い方はないんじゃない? これで立派に生計たててる方もいるんだし」


 途端、彼のギリシア彫刻も真っ青に整った顔が険しくなった。


「おい、オレを誰だと思っている? 庶民ごときに気安く呼ばれる所以はない。プリンス様と呼べ」


 そこ? とちょっとずっこけながら、私も受けてたつ。


「福沢諭吉は言いました。『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』。こちらもあなたに命令される覚えはありません」


 すると彼はフンと鼻で笑った。


「『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』これは福沢諭吉が言った言葉ではない。学問のススメの冒頭には『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと言えり』と書いてある。これはアメリカの独立宣言の一節を意訳したものというのが有力な節だ。人に優劣はないと、本当にそう主張したいのなら勉強して出直すんだな」


むぐぐぐ・・・・・・

ぐぅの音も出ない私をフォローしたつもりか、妃宮くんが話を変えてくれた。


「それで、その恋愛相談サイトのお客さんがここの住所を悪用したって、妙円寺は言いたいんだよね?」


 本題を思い出して乗り出した身を戻し、私は頷く。


『ハントのプリンスと恋人になりたい』

 ある女の子が相談してきたのは二週間くらい前のこと。

 その子はプリンスと恋人になるためにはどうすればいいかと質問を書き込んでいた。


アイドルとの恋愛についてはかなり確率が低く、ツテや運、才能による部分が大きいことで、サイトの恋愛相談からは圏外にしているため、私は丁重にお断りした。しかしそれにも関わらず彼女は一方的に、数度にわたって相談コメントを寄せてきた。その中にひとつ、気にかかったものがあった。



「彼女のメールの中に『ブラックジュエル』という言葉が出てきたんです」


 三人を取り巻く空気に緊張が走る。

 一瞬の空白の後、プリンスが促した。

 ブラックジュエルとは何なのだろう、そう考えながら私はメールの概要を口にする。


「その宝石は恋愛成就のお守りで、身につけさせればこちらのものだって。なかなか見つからなかったけど、やっと手に入れたって」


 だから先生、私、もうこのサイトからは卒業ですわ。最後に一つだけ利用させて貰いますけれど、大したことじゃないから気になさらないでね。


「おそらくその娘は、『ブラックジュエル』を手に入れて、私の住所をしたためて送ったんだと思います。私の住所は会員登録すれば見れるようになってるし」


「馬鹿かオマエは」

 プリンスが呆れかえったといった風に眉根を寄せた。


「個人がネット上に住所を載せてどうする」


「確かに、危険だからやめたほうがいいよ。女の子の一人暮らしなんだし」

 妃宮くんも心配してくれる。


「でも会員登録のときに相手の住所氏

名も教えてもらうし」

「ネットは嘘九割ですよ、レディ」

 ナイトが滑り落ちる黒髪を耳にかけながら、私の言葉をスパっと切った。


「・・・・・・あとで住所は削除しときます」


 なんだかこの人たちの前にいると、自分がゴミみたいに思えてしまうなぁ。


 その後、ブラックジュエルに関わりがないかしつこく尋問を受けて、開放されたときにはもう夜の一時を回っていた。


「サンキュ、妙円寺。夜遅くに悪かったね」

 用事が済んだハントの二人はさっさと外に出てしまって、一応リカの登録された住所名前をプリントしてほしいと頼んだ妃宮くんだけが、印刷機を立ち上げる間部屋に残って、私にいたわりの言葉をくれた。

妃宮くんの言葉に私は首を横に振る。


「びっくりしたけど、濡れ衣ってわかってもらえたし」


それに家に人が来るのって意外といいなあって思う部分もあった。私はあまり友達もいないし、家に人を呼んだことはなかったから。


「よかった。ついでにお願いなんだけど、今夜のことはオフレコにしてくれる?」


「うん」

 頷きながら、私は疑問に思っていたことを口にする。


「妃宮くん、あのさ、プリンス様が『自分達と会ったことは忘れろ』って言ってたじゃない。あれってなんだったの? プリンス様びっくりしてたみたいだったし」


 妃宮くんは困ったように視線を下に向けた。

「さぁ・・・・・・どうだろ。オレにはよく分からないな」


 言う気がないのか、と私はすかさず、二つ目のお願いをする。大きなお願いの次は少し小さなお願いをすると相手の罪悪感を刺激するので、二つ目の願いは叶えられやすくなる。心理テクニックだ。


「じゃあ、妃宮くんとハントの関係は?」


 妃宮くんはしばらく迷っていたけれど、ややして小さな声で教えてくれた。

「オレね、ハントの曲と詩作ってんの」


 私は興奮して言った。

「すごい! あの曲って妃宮くんが作ってるんだ! 信じられない! 私ね、「TO」っていう曲好きなんだ。メロディも歌詞もすっごくいいよね」


「ありがと。でもその曲の歌詞はオレじゃなくてプリンスなんだよ。妙円寺が褒めてたって、プリンスに伝えとくよ」


 私はげ、と両手を振った。

「いい、いい。なんかまた怒られそうだし・・・」


 妃宮くんが笑ったと同時に玄関からコツコツと扉をノックする音が催促のように響いてきて、彼は慌てて身を翻して玄関に向かった。

「悪い。行かなきゃ。これから仕事なんだよ。じゃ、また学校でね」


 行きかけてまた振り向く。

「あ、今言ったこと、クラスのやつらには内緒だぜ? よろしく!」


 うーん。妃宮くんってカッコイイのに気さくだなぁ。

 素敵だわ。


 それに比べてプリンスは本当に怖かった。

 ナイトはプリンスのお守役って感じなのかしら?


 重大な秘密を心に収めつつ三人を見送って私は部屋に戻り、言われたとおりサイトから私の連絡先と本名を消去した。

メールアドレスだけ残す。

両親や姉と過ごした実家は処分してしまったから、それはもし姉がこっそり、私が住んでいる場所を知りたくなったときのためのものだった

。載せたままにするか消すか何度も逡巡したけれど、今回のことがいいきっかけになったと思うことにした。



 人生は花占いと似ている。

 一枚一枚、捨てていくのは思い出。


 引越しを決めたとき、遺されたものを処分したとき、新居に移ったとき、もう姉を待たないと決めたとき、花びらは落ちた。そして今また、落ちた。最後に残る花びらは何だろう。というよりも、私の手にある花にまだ花びらは残っているのだろうか。

 

パソコンの電源を落として、私は浴室に向かう。

 ピンクのタイルの上に金色の猫足を持つ浴槽が置いてあるこの浴室はレトロでとても可愛らしく、私がこのマンションに決めた一番の理由だった。


シャワーを終え、髪をまとめ上げてTシャツとショートパンツに着替えて浴室から出たとき、私はいつもとは違う匂いが辺りに漂っているのに気付いた。

焦げ臭い。なんだろう。


そう思ったとき、耳をつんざくような音で火災報知機が鳴り出した。

一瞬凍りついたけど誤作動だろうと思って気を落ち着かせた私は、他の住人の様子を伺おうと玄関のドアをそっと開けてみた。途端、真っ赤な炎が目の前に立ちはだかり、視界をいっぱいに広がる。


驚いて後ろに飛びのくと、ドアはゆっくりと閉まって炎を遮断した。

うそ! どうしよう!


 慌ててジーンズを穿き、貴重品が入っているバッグを左手に持ってノートパソコンを胸に抱く。


 玄関に逃げ道がないとなれば、あとはベランダしかない。窓を開けると風が肌に当り、焦げ臭い匂いが一層強まった。見下ろすと暗い中に大勢の人たちが見えるも、消防車はまだ到着していないようだ。


消防車が間に合わない場合は七階のここから飛び降りるとか・・・・・・?

考えるだけで足がすくんだ。


 為す術もなくぼんやりと階下を眺めていると、突然、防火壁がドンドンと揺れた。叩かれる振動はどんどん大きくなって数度目に真ん中がバキッと大きな音を立てて割れると、その割れ目からなんと、プリンスが姿を現した。


「来い」

 腕組みしたプリンスは映画スターのように二枚目に、顎をクイっと動かして私を呼んだ。


 両手に荷物を抱えたまま、慌てて壊れた防火壁に歩み寄るとプリンスは既に身を翻して隣の防火壁をくぐっている。


「反対側に火の気はない。さっさと行くぞ」


 私は必死で彼の後を追い、部屋の中を通ってマンションの通路に出、非常階段を下って難を逃れた。地に足をつけたときはほっとため息が漏れた。

そのときにはもう多くの野次馬と消防車救急車が到着していて、辺りはたくさんの人や物音や熱でごった返していた。


 人の隙間をスイスイ抜けていくプリンスにやっとの思いで付いていくと、その先にはいつかのサイドカー付きのハーレーダビットソンが待っていた。


「乗れ」


 再び顎をクイっとやられて、私はバイクの前に立ち尽くした。

「あ、あのプリンス様・・・・・・」


「なんだ?」


「私バイクの免許持ってないんですけど・・・・・・」

 サイドカーにどっかりと乗り込んでいたプリンスはその言葉に舌打ちしてそこを降り、長い足を後ろに回してバイクに跨った。


「使えないヤツだ」


 質問も疑問も一切受け付けず、有無を言わさない風の洪水の中で、とりあえずプリンスのおかげで助かったことに感謝しながら、私は襲ってきた安心感の前で不覚にもあっさり、意識を手放してしまった。









3 王子様のお部屋。


 気がつくと、プリンスの声が聞こえていた。


「とすると、あの火事騒ぎはやはり奴等の仕業か。

ただの脅しだろうが、ヒメ、オマエたちも気をつけろよ。

東京に帰ってくるのは明後日だったか? それまでにできる調査はしておく。・・・なんだ、二人きり? 

安心しろ。しょんべん臭いガキになんぞ興味はないわ。ん?

 キャッチだから切るぞ。

・・・はい、王子。ああ、マネージャーか。わかった、下りていく」


 ピ、とケータイを切る音がした。


 ぼんやりとと意識を取り戻した私は、自分がベッドの上にいることに気付いた。

 見回すと、窓の向こうには見事な夜景と共に東京スカイツリーが輝いている。


「ここは・・・・・・」


「オレ様の部屋だ」

 

見るとクリーム色の大理石の床に置かれた真紅のソファーからプリンス様が立ち上がるところだった。


「オレは今から収録があるから行くが、オマエはここで大人しくしておけ」

私は慌てて身を起こした。


「私どうしてここに・・・・・・」


「覚えていないのか? 全く、世界広しといえどこのオレにお姫様抱っこしてもらった幸運な女はキサマが初めてだ。おまけにベッドまで占領した上にひどい鼾でオレ様の眠りを妨害しおって」


 私は自分がプリンスのベッドに寝ていることにぎょっとしながら謝った。

「す、すみません」


「まあいい。キサマはしばらくはここにいることになる。ブラックジュエルの奴らに狙われている可能性がそうしたほうがいいとのヒメに見立てだ。このマンションは安全だが、一人での行動は慎めよ。じゃあな」


「火事はどうなったんですか?」


「小火でおさまったらしい。対応はヒメに任せておけばいい」

 言い捨てて、プリンスは出て行った。


 一人残された私はカチ、カチ、と響く秒針の音を追って時計を眺めた。

午前四時だった。

二十畳はあるただっ広い部屋は赤いソファの他は白と黒の家具で統一され、無機質で生活感がなかった。カーテンのない一面の窓の前で、今まで見たこともないほど美しく煌めく東京の街を眺めているうちに、私はまた眠りについてしまったらしい。




 差し込んだ光の熱さに目が覚めて、時計を見るともうお昼の二時だった。


 ベッドの上で昨夜のことを順に思い返してみたが何もかもが信じられない。

 ええと、アイドルが家に来て、妃宮くんがハントの作曲家で、家が火事になって、プリンスが助けに来て、彼のベッドで寝て。

 考えていたらぐぅ~とお腹がなった。


 それはそうと・・・・・・何か食べるものないかな?

 私は冷蔵庫を開けてみたが、ミネラルウォーターと醤油とマヨネーズしか入っていない。


 冷蔵庫の前にあるアイランドキッチンは何ヶ月も使われた形跡がなく、うっすらとホコリが積もっている。何かないかと探していると紙袋に入ったままのパスタの束と電子レンジパスタ調理器、それに包装紙に包まれたままのお茶漬けを発見した。


 でも・・・・・・勝手に使っていいのかな。なんかあの人、神経質そうな気がするし。


 ちょっと考えたけれど怒られたら面倒臭いので、バッグに入れてあるお菓子を食べることにした。


そう考え付いてソファの脇に置かれていた自分のバッグを漁っていると、中から聞き覚えのある着信音が流れてきた。

見ると学校に忘れてきたはずのケータイがバッグの中でピカピカ光って鳴っている。

画面には知らない番号が表示されていた。


「妙円寺? 僕。分かるかな」


 通話ボタンを押すと、相手は妃宮くんだった。


「プリンスから一部始終は聞いたけど、無事でよかった。マンションの損害は玄関の扉とベランダの防火壁だけで、管理会社が火災保険で処理するらしいから心配はいらないよ」


 慌ててお礼を言うと彼は沈んだ口調で答えた。


「元はといえば僕たちが夜中に押しかけたことが原因なんだ。小火騒ぎも奴らからオレ達への脅しだと思うしね。あのときプリンスが君を助けにいってくれて本当によかった。あのときさ、僕、『忘れ物を届けに来た』って言ったろ? あれ、妙円寺のケータイだったんだけど、渡すの忘れちゃってさ。僕とナイトはすぐ空港に行かないといけなかったからプリンスに預けたんだ。あいつ、オレ様キャラだけどなかなかいい奴なんだぜ?」


「う、うん・・・・・・」


 数々の暴言を思い出すと素直に頷けないけれど、確かにいまここに私が無事でいられるのは彼のおかげっていうのも一理ある。妃宮くんにもしばらくの間プリンスの家で過ごすように念を押され、私は了解して電話を切った。


 それにしても、マンションに小火騒ぎを起こしたブラックジュエルの奴らっていうのは何なんだろう。そんなに危険な組織なんだろうか。



そもそもブラックジュエルって何さ?



 パソコンを立ち上げるとネットに繋がったので、私は「ブラックジュエル」で検索をかけてみた。

リカが言っていた恋愛成就のお守りの他に、持ち主を不幸にする、呪いをかける、悪魔を呼び出すなど、笑えない効果が記されている。読んでいくとなんと、ホープダイヤに代表される呪いの宝石に準じるものらしい。


それらは高価な上に個体数が限られているようで、市場にはなかなか出回らないようだったが、掲示板では買いたいという人のオファーが結構あった。


 ってことは、恋愛で思いつめていたり、誰かを不幸にしたり支配したり、誰かに呪いをかけたいって思っている人がたくさんいるわけで、その背景を思うとぞっとした。


私の住所でブラックジュエルを送りつけたリカも、恋を叶えるためのまじないを望んだのだろうか。


ただ、私には彼女を責める気にはなれなかった。


恋は美しくて楽しいものってイメージがあるけど、そればかりじゃない。叶わない気持ちや去ってしまった恋を諦めきれないとき、どうしても想いを断ち切れないとき、恋は世界を闇に変える。その絶望を形にするとブラックジュエルになるのかもしれない。


私は沈んだ心を振り切ろうと、検索をやめて自分のサイトにアクセスした。


ピンクを基調とした画面が現れる。管理者用パスワードを入力して中に入ると。一件のコメントが書き込まれていた。



『ハナ先生

 まだプリンス様からの電話はありません。どうしてでしょう。

 私の贈り物が届いてないのでしょうか。もしかしてハナさんのところに送り返されてません? あ、言うのを忘れてましたが、ハナさんの住所使わせてもらいました。もし送り返されてたら、品物を返して欲しいんですけど。リカ』



 自己中心的な文面にムっとした。


 せめて住所を勝手に使ったことに対する謝罪はないのだろうか。それともこういう思考だから人をまじないで動かそうという結論に達するのだろうか。


 私はちょっと考えて、コメントに返事を打ち込む。



『リカさん

 贈り物ならこちらに返送されています。お返ししたいのでどこかで待ち合わせしませんか?』


 すぐに返事が来た。


『ハナ先生

 ありがとうございます。

 では、一時間後にカオスというカフェで待ち合わせでいかがでしょう。場所はここです』



 貼ってあったリンクをクリックすると、地図が立ち上がった。現在地から検索すると歩いて10分くらいの距離。私は了解のメールを送信する。


 このとき、私の心には住所を悪用し一連の事件を引き起こした彼女への不愉快さと、彼女から情報を聞きだしてプリンス達を見返してやろうという気持ちがあった。まさか彼女がブラックジュエルの組織に関わっているなんて思ってもみなかったのだ。




読んでくださって、ありがとうございます。

よろしかったら感想などお聞かせくだされば嬉しいです(*^-^*)

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