出会い☆
ガキツカの録画をみながらゴロゴロしてる沙茄です
今時の高校生が分かりません
普段の中学生のクラスです、いっそ設定を変えようかな…
ガヤガヤ
あたし達4人(茜、武政、篠宮とあたし)が教室につくころにはほとんど席が埋まっていた
席は自由ぽかったからあたしと茜は隣に座った。
本当は篠宮の近くに行きたかったけど、まあ武政を使えばなんとかなるから今は保留ってことで
「あ、あの……//」
声がしたのでそちらを振り向くと1人の女の子
「????」
あたしが不思議そうな顔をしているのに気づいたのか
「由里です、梶野由里。去年、里見水樹君と付き合うために南さん…恋神の力を借りたんですけど」
うん、誰だろ?まぁいいや、先に進みなさい、私よ
「由里ちゃんか―お久しぶりね♪里見君とは順調なの?」
「あ、はい♪南さんのおかげです!」
「良かったぁぁ♪でも、もうあたしのこと花音でいいよ☆」
「え、いいんですか?由里も由里って呼んでください♪」
うん、とりあえず回避したみたいね…こんな事何度も続くと思うと憂鬱すぎるわね…
「えー、恋神さま!?」
「嘘!?やった!」
「彼氏できるかも♪」
あたしの周りにクラスの女の子が次々とやってくる…ちょっとめんどくさいかも…
「花音」
茜がすすっと寄ってきて
「三階のトイレの場所が分からないんだけど、ついてきてもらっていい?」
真顔であたしに尋ねた
「いいよ―、あ、ごめんねーまた後でみんなのメアドとか教えて♪」
周りの女の子は別にいいよというのであたし達は教室を出た
教室では
「山田さんて天然入っててクールだと思ってたけど可愛い!」
という声がした…茜のファンクラブできそうだわ…そうそう忘れてた
「茜、ありがと」
「別に…どういたしまして」
照れてそっぽを向く茜…あたしはニヤッとして
「三階のトイレはこっちよ、茜」
「ご丁寧にどうも」
茜も笑ってトイレへ向かった
その後は始業式。校長の話起きてられるかしら…
やだー花音お嬢様系になった―
どんどん方向性が分からなくなります(笑)
では次にあいましょう(^∀^)ノ