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通学☆

コンビニのおにぎりは美味しいですよね、どうも沙茄です


もう三回目なのに難しく立ち止まってます(笑)


ではどうぞ

「これでいっか」

あたし、南花音はいつもより気合いを入れた格好を見直した

膝上10センチちょっと着崩した制服、顔は軽く化粧して髪は緩くまいたサイドテール

…これでどう考えてもイケてるわよね


♪ピンポーン

「花音―茜ちゃん来てるわよー」

「はーい♪」

ママに言われて鞄を持って家を出る…前に

「行ってくるね、パパ」

写真に笑いかけ、

「行ってきます!」


外にでると茜は壁に寄り添って縦揺れしてた…いつみても危ない人よね

「茜、おはよー」

「おはよ」

iPodを外した茜はあたしに反応した

「何聴いてたの?」

「the GazettEのredって曲だけど」

「とりあえず外で縦揺れは止めようね?」

あたしは親友のために一応警告しておいた

「別にいいじゃん―」

…あっさり無視しないで欲しいよ、親友


バスを乗って漣高校へ行く途中に幼なじみの鳥貝武政に会った

「お前今日……ど、どうしたんだっ?」

「気のせいよ、武政」

なぜか赤くなる武政、全くこの年になって寝坊で走ってきたのかしらね?

「♪―……」

茜、お願いだからバス内で鼻歌は止めて頂戴

「…やべー今日の…可愛い」

武政はケータイに向かってぼそぼそ言っている…ギャルゲーとかに手を出したのかしらね?我が幼なじみよ


とりあえずクラス替えの表を見る…

「花音、クラス同じらしいよ!!」

「良かったぁぁー!!」

ひとまず親友とハイタッチ

「花音、茜―」

「「武政!!」」

どうやら幼なじみとも同じクラスらしい

「たけ……速いよー」

ショートの小柄な子が武政の後ろを走ってきた……え?

「武政!?あんた彼女いたの!?」

あたしは何も考えず武政の首をつかんだ

「ち、ちげーよ楓は男だ!」

「下の名前で呼ぶとは…ん?男?」

パッとあたしは手を離した。武政が倒れた気がするけど気にしないことにする

「楓君…なわけ?」

「花音、あなた改めて思うけど馬鹿よね?」

なっ…茜がツンすぎる

「ウチと同じ軽音楽部のボーカル篠宮楓君、一回会ったよ?」

言われて見れば会ったことがある気がする

「南さん…僕篠宮楓です。同じクラスだからよろしくね!!」

「…可愛いわー!!」

あたしはたまらず篠宮をなでる。可愛いすぎるんですもの!!

「おい、花音行くぞ」

「待ってよ茜!」

おいて行こうとする茜を慌ててあたしは追いかけた


…篠宮という可愛い子が同じなのでハッピーなあたしはおかしいのかしら?



―続く


the GazettEいいですよねー


やっと次でクラスでの生活スタートですね…

もっとテンポよくいけるように頑張ります(>_<)


以上、沙茄でした

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