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彼女の本音  作者: 本庄梓
王子様の目覚め
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96

「弥生行くぞ…弥生?」

「うん…解ってる」


解ってるんだけど…足が動かない…来斗君の体が透けてるって事実が急に怖くなった

どうなるの?

ちゃんと元に戻るの?

千春に話してたみたいに消えたりしないよね?

疑問ばかり頭に浮かんでくるけど来斗君に言えない

一番怖いのは来斗君なんだもん

私が怖いなんて


「弥生、大丈夫だから」

「…………」

「ちゃんと目覚めて抱き締めてやる」


小学生の姿なのに…本来の来斗君の姿に見える


「うん」

「素直……弥生らしくない」

「うるさいなぁ……ほら、行こう!」


来斗君と一緒に病室に戻ってドアを開けた


「来斗君……?」


横に居た来斗君の姿が消えてる

近寄れないって言ってたけど……ここまでこれたのに


「…………」


そのまま寝てる来斗君を見つめても起きる気配がない

来斗君…

顔を見ながら話し掛けると規則正しい寝息が聞こえる

思わずジーッと見つめてしまう

本当に綺麗な顔……髪だってサラサラじゃん………んっ!


髪を撫でてた手を掴まれてそのままベットにダイブさせられた

何……

何で……私の上に……


「来斗君……」


大人バージョンが居る!


「やっぱりさ…」


声も……好みだよ……どうしよう!




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