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彼女の本音  作者: 本庄梓
思考回路パニック
74/110

74

「…………」

「素直じゃないとモテないのよね……どんなに綺麗でも……別に私が美人とは言ってないわよ?ただやっぱり素直が一番なのよね」

「……そうですよね」


もっと早く素直なってたら…未来は変わってたって思うくらいに






「来斗君……居る?」



婦長さんにお礼を言って病院内で来斗君を小声で呼んで探す

勿論、探すと言っても向こうから現れてくれないと見つからない

小児科以外だと整形外科によく現れてくれるんだけど…今はあそこも近寄り難い私は少し人が少ない地下を歩いてた

ここで来斗君と話したもんね…



「来斗君…出てきて…」

「こんな所で何してんのよ」

「え?」


後ろから掛けられた言葉に振り返る

え……何で………?


「何してんのよ、こんな誰も居ない所で…」


『気味が悪い』と辺りを見渡して言う女の子は千春ちゃんだ

気味が悪いのは……こっちだよ?

何で千春ちゃんが此処に居るの?



「あの……私の事呼んだ?」

「はぁ?弥生しか居ないでしょ?」

「……うん…私と……千春ちゃんだけだよね?」


他は誰も居ない


「残念だけど来斗は居ないわよ、私も暫く探してるんだけど…何処にも居ないのよ」

「探すって……何で千春ちゃん……こんな所に居るの?」


しかも……何も履いてない


「来斗を探してるからよ」

「そうじゃなくてっ……安静にしてなきゃ…駄目でしょ?」


こんな場所に……裸足で…看護師さんは何してるんだろう

今頃探し回ってるよね

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