表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
彼女の本音  作者: 本庄梓
思考回路パニック
68/110

68

『試しに聞いてみた人がビンゴ』

『誰ですか?』

『婦長さん』

『……婦長さん?』

『小児科の婦長さんだよ、もう10年以上この病院に居て小児で勤務してる』


婦長さん…確かに言っては悪いが年齢からしてもお母さんより上だ


『有り難うございます…行ってみます』

『弥生ちゃんの事は話してあるから分かる事は直ぐに教えてくれると思うよ』


イイヒト……


『先生』

『ん?』

『煙草、吸わなくてよくなる日が来るといいですね』


誰も居なくならない日が来ると


『うん……』


「小児科……小児科……」


エレベーターを待ってられなくて非常階段から降りる

本当は小児科はあまりい行きたくない…怖いんだ…人の生き死にが

私は千春ちゃんの事から逃げてる。行ってもお見舞い出来ないって事を理由にして


「婦長さんは……」


非常階段から病棟の中に入ってナースステーションの中を見て婦長さんらしき人物を探すけど…重要な事に気付いた


『婦長さんってどなた?』


「…………」


何回か会ってると思うんだけど……失礼だけど覚えてない。私達と同じで制服だと皆一緒に



「ちょっと!ゴミ箱が此処まで溢れてるの誰も気付かなかったの?こうなるまで放置するのかしら?」

「………………」


ステーションの中からお母さん似たお小言が聞こえてくる


「私が新人の時は直ぐに掃除して……」

「すみませんでした!」

「…………」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ