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彼女の本音  作者: 本庄梓
2人の繋がり
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泣いた?

泣いたのは……


『来斗君っ!』



「……………あの時!」

「ちょっと、いきなり起きたら……頭の痛みは大丈夫?」


勢いよく起き上がると声の人が支えてくれた


「………先生?」

白衣着てる女の人だ…改めて姿をちゃんと見ると先生みたい


「私?白衣着てるけどカウンセラーよ、帰ろうとしたら警備員に声を掛けられてる貴女を見つけたの」


カウンセラー……聞いた事あるけど


「有り難うございます」

「ううん、念のため検査を受けた方が良いと思うんだけど…」

「あ……大丈夫です……今痛くないし…」

「今は痛くなくても後で大事になる事も有るのよ?念の為…ね?後、親御さんに連絡したいんだけど…」

「はぁ………」


これは私をこのまま帰してくれないな…声は優しいけど顔が笑ってないもん

私はそのまま頭のCTを撮って夜も遅いと言う事で1泊する事になった

頭は取り合えず出血も腫瘍も無くて異常無し

整形外科からお母さんが飛んできて怒られるかと思ったら泣かれた

お母さんに泣かれるなんて初めてでビックリ


「病棟聞いてビックリしちゃったわよ…今日は来ないってお兄ちゃんが言ってたから」

「ごめんなさい…」


そうだよね、来ない筈の娘が病院でぶっ倒れてるって


「痛いの?」

「……平気」

「アンタは変な所で意地を張るんだから…お母さん心配よ」

「………心配?」

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