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彼女の本音  作者: 本庄梓
2人の繋がり
46/110

46

「私、まだ全部思い出してなくて」

「千春」

「えっ?」


千春ちゃん?

何処に居るの?

周りをキョロキョロ見渡す私の前から来斗君の姿が消えた


「えっ…ちょっと!来斗君!?」


消えた……マジメちゃんと幽霊なんだな


「それより…本格的な幽霊も気になるけど…千春ちゃん!」


きっと千春ちゃんに何かあったんだ!

来斗君は小児科に行ったはず



急いでエレベーターに乗って小児科病棟に行くと扉が開いた途端いつもと違う雰囲気が直ぐに解った



「先生に連絡取れないの?」

「主治医の楓先生が病室に向かってます!」


『急いで!誰か……救急車!』


ズキッ……


「痛っ……もう……なんで」


頭の中で聞こえた声は幼い女の子の声


『早く……早くしないと…誰か……』


この声は…私の?



「……点滴確認して来て!」

「わかりました!」


千春ちゃん…そうだ…千春ちゃんの病室に行かなきゃ


「…………」


千春ちゃんの病室の方向に走ろうとすると反対側から声がする

この声……楓先生?

楓先生は千春ちゃんの病室に居るんだよね?

何で反対から……?


「あっ…………そっかICUだ」


集中治療室!

病室よりも近くで診れる場所に千春ちゃんは移動してるんだ

集中治療室の前に来るとやっぱり中には入れないみたい……楓先生の声が聞こえるからこの中に千春ちゃんは居るんだよね

来斗君も中に居るのかな?



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