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彼女の本音  作者: 本庄梓
少年の告白
4/110

4

まるで荷物検査をするように持ってきた鞄をチェックして足りない物を買ってこいと言われ売店まで来た


『少しでも女の子らしくなるようにお母さんが入院中の面倒は弥生がみてね!』



「はぁ……」

「あの、これ落としましたよ?」

「あ…あぁ、どうも」


買い物に夢中だったのか買い物リストが書いてるメモを落としてたらしい


「大丈夫ですか?」

「え………先生?」


俯いてた顔を上げるとまだ医者にしては若そうな白衣の男性が立ってた

私…メモしか見てなかったよ


「顔色悪いですけど…」

「……先生は食生活が悪いんじゃ…」

「え?」

「いや、何でも無いです!ごめんなさい有り難うございました!」



メモを受け取って慌ててレジに向かう

またやっちゃったよ

『全く…ああ言えばこう言うんだから…』

居ない筈のお母さんの声が聞こえるみたい



でもさっきの先生…カッコ良かったなぁ…落とし物を拾ってくれたり医者だからだろうけど体調を心配してくれたり

あんな人が彼氏だったらなぁ…


「………彼氏なんて…出来るわけないか」


こんな可愛くない私に



「お前、彼氏が欲しいのか?」

「………」





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