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彼女の本音  作者: 本庄梓
来斗の姿
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確かに千春ちゃんには女子力は負けてる…それだけじゃなくてモテる女子でも負けてると認めてる自分が可哀想になってくる

でも…負け惜しみじゃないけど…自分を隠して好きになってもらっても


『お前と付き合ってやる』

頭に浮かんだ来斗の生意気な告白


「なんで来ないのよ……っ……!」


来るなんて約束してないんだから理不尽な事を言ってるのは解ってる

1階に着いて勢いよくエレベーターの中から出ると何かにぶつかった


「すみません、大丈夫ですか……あれ、弥生ちゃん?」

「……っ……いえ……私が悪いんで………先生?」


名前を呼ばれて顔を上げるとビニール袋を持ってる千春ちゃんの主治医の楓先生

チラリと見えたビニールの中……相変わらず食生活 は悪いみたい


「ごめんね?僕も前見てなかったから。平気?」

「…………」

「…………あぁ、この頃泊まりが多くて………って言い訳かな」


先生のビニール袋をジーッと見てる私に気付いたのか先生は苦笑いしながら言った


「あ……すみませんっ……泊まりじゃ…はい……仕方ないですよね!」


見てたの気付かれちゃったよ…嫌な女の子って思ったよね?

こういう所が女子力低いんだろうな


「初めての時みたいにズバっと言ってくれていいんだよ?看護師長さんとかに説教されたりするしね」


『…先生は食生活が悪いんじゃ…』


忘れてくれていいのになぁ


「私…口悪すぎですよね」

「そう?」



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