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彼女の本音  作者: 本庄梓
現れない事に憂鬱
23/110

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「………」

「美人で面白い子……ってあまり言うとセクハラになるのかな?」

「いえ、あの嬉しいです」


あれ?私……素直にお礼言ってる?

いつもみたいに『何が美人よ、取って付けたみたいに思っても無いくせに!』とか出て来ない


「良かった」

「………」

「楓先生、ちょっとお願いします!」

「あ、はいっ…じゃ千春ちゃんの事、宜しくね」

「はいっ……」


何だろう…このゾワゾワする様な感じ

美人で面白い子…面白いが微妙だけど美人

先生に言われると悪態とか出て来ないな…




「楓先生、また他の先生の当直変わってあげたらしいわよ~」

「また?全く人が良いにも程があるわよね~頼む方も頼む方だけど」

「…………」


通り過ぎてく看護師の会話が耳に残る

楓先生って……先生だよね?


人が良いんだから………ま、だから素直に受け止められるのかも知れないな

千春ちゃんの病室に何回か行ったけど、話をしてたのは先生だった

話してると人が良いのがやっぱり解った


「でも……本当に先生が私を…?」


『彼が好きな女』


でもここ数日の千春ちゃんの行動を見てるとなんか違うよな……気がする

特に今日なんて

ラブラブオーラ全開だったけど……その相手は先生じゃないし

千春ちゃんなら好きな人にはもっと可愛く接すると………今日の来斗君相手みたいに

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