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彼女の本音  作者: 本庄梓
現れない事に憂鬱
19/110

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「もう大分良くなって来たから来週からリハビリだって」

「ふぅん」

「興味ゼロね」

「治ってきてるならいいじゃない……あ、私、小児科行かないと!」




時計を見ると千春ちゃんの検査終わってる

急がないと



「全く、いつの間に子供の友達を作ったんだか……」

「いつの間にって……来斗君だって居るじゃない…今は顔出さないけど」



私の頬にキス(←ここ重要)をしてから来斗君は現れてない



「はぁ?何を言ってるんだか…ほら、カッコいい先生が待ってるわよ」

「ちょ!お母さん声大きいってば!」

「あら?そうなの~」


周りの患者さんも冷やかしてくる

井戸端会議が始まったら逃げるが勝ちだ

同じ様な年齢で同じく病室に入れば嫌でも仲良くなるみたいで


階段で小児科の階に行く



「先生の事……どうやって知ったんだろ?」

「面食いだな」

「うるさいわねっ……え、来斗君っん………」

「声でかい」

「だって……」




目の間に来斗君が居る

私の口を塞ぐように背伸びしてるのが何だか可愛い。あの日から数日、小児科に行っても現れない…看護師に聞くのは何だか凄く嫌で聞けなくて


どうせ直ぐにまた現れるだろうと思ってたけど……ちっとも姿見せなかった



「もうっ……どうしてたのよ」

「弥生」

「何よ?」

「寂しかった?」

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