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彼女の本音  作者: 本庄梓
小さな恋敵
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いつもならブツブツ文句言ってたらいきなり現れるのに…まぁ…今日はあまり会いたくなかったけど

本当に現れないと…なんか変な感じ



「………」


踵を返して広いロビーを見渡すと小児科の看護師を見つける

あの人、見た事ある!

ちょっと来斗君の事聞いてみようかな…



「あの……」

「はい、どうかれましたか?」

「あ……いえ何でも無いです」


なにやってるんだろ?


「そうですか?じゃ…失礼しますね」

「ごめんなさい、引き留めて」


看護師さんは笑顔で居なくなった


「…………」


何で私……来斗君の事……関係ないじゃん

会わないならそれで問題は……ないんだから

キスされた頬を触るとは顔が熱くなる

もう………何で今日は出て来ないのよ…小児科の面会時間なんてもう終わってるし

なんか……調子狂っちゃう!


『さむっ……』


季節は春だけど風はまだまだ冷たい

会わなくてラッキーだったけど

会わないと変な感じ


「明日は会えるかな……」


話したい事も愚痴も増えた



「病院に茶飲み友達が居ないと寂しいもんね」


愚痴を聞いてくれる男の子

お茶をつきあってくれる男の子

最初はそんな気持ちだった…

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