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彼女の本音  作者: 本庄梓
小さな恋敵
17/110

17

2人がエレベーターに乗った時に見えた時計で我に返る



「ヤバイ…怒られる!」





「弥生」

「ごめんなさい…言い訳じゃないけど病院には来てたんだよ」

「じゃなんで直ぐに病室に来ないの?」

「それは……」

「謝って直ぐに言い訳するのも良くないけど……言い訳をちゃんと説明出来ないのもね」

「………」

「ほら、夕食の時間が近いからお茶のコップ出しといて」


遅れた時点で怒られるのは判ってたのに…言い訳なんてしなければ良かった



言われた通り使うコップを洗う

お母さんが入院してる病院は部屋に洗面所もトイレも付いてるから廊下に出なくても大丈夫



「早く持ってきなさい」

「…………」


近いから楽ではあるけどその分コキ使われる回数も多い





「大体、ベットの上で化粧してる姿を見て介抱してあげなきゃ!って気にならないっつーの!」



夕飯を片付けると『帰ってお兄ちゃんの手伝いでもしなさい』と言われ解放された



「………なんかいつもと違う気がする」


一階のロビーを歩いて病院を出ようとして足が止まる



『弥生!』


「あ!」

そうだ、今日……来斗君と会ってないんだ!

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