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彼女の本音  作者: 本庄梓
小さな恋敵
16/110

16

「弥生」

「だから呼び捨て」

「今度、私の病室に来て」

「え?」

「まだ話したい事…肝心な話してないから……でも見た通り私は移動するのに制限があるの」

「………」


ニッコリ笑う先生と目が合う


「だから小児科に来て」


小児科に?


「その提案、僕も助かるよ」

「え!?」

「千春ちゃんの病室に……えっと……」

「弥生……です」


苗字じゃなくて名前名乗っちゃった


「弥生ちゃんね、弥生ちゃんが来てくれたら……僕 も助かる」

「………」

「お願いするよ」

「……はい」

「有り難う。じゃあ、千春ちゃん帰るよ」

「はぁい」


あ……頷いてしまった!


「じゃ、またね?弥生」


先生の腕に自分の腕を巻き付けて小さく笑う姿はとても小学生とは思えない

化粧もまともに出来ない私より全然色っぽく見えた


「あ……お母さん」



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