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彼女の本音  作者: 本庄梓
小さな恋敵
14/110

14

「……クソガキ…」


あぁ、声に出しちゃった

バカかも…確かに、ちょっとでも良いお姉さんを演じ様なんて思った私がバカだ


「良く言われるわ…」

「あ……ごめん……」

「別に、その言い方…貴女らしいじゃない」


貴女らしい?


「えっと…やっぱり会った事……」


貴女らしいって事は私を少しでも知ってるって事だよね


「ないわ……でも見てたから…彼が好きな女がどんな相手か」

「彼………?」


古いけどトレンディドラマの台詞みたい

しかもその台詞を言ってるのが小学生っていう……


「私の……好きな人」

「千春ちゃんが好きな人」


えっと…『彼が好きな女』が私って事だよね?

で、その彼を千春ちゃんが好きって事か




「千春ちゃん!」


好きな人を思い出してるのか少し顔を紅くしてる千春ちゃんを呼ぶ声が後ろから聞こえた


あ……


『大丈夫ですか?』


あの時の…売店でメモを拾ってくれた



「先生……もう見つかっちゃった…」

「え……えっと、千春ちゃんの……?」

「私の主治医の先生よ…気の弱い」

「気の弱いって…そうかなぁ?」





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