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彼女の本音  作者: 本庄梓
小さな恋敵
13/110

13

「あのさ、名前…」

「言うから紅茶」

「………」




チラリと時計を見る

お母さんの病室にいつも行く時間には余裕がある

少し女の子と話して行っても心配しないかな?

まぁ……心配なんかしないか…私の事なんて


「ちょっと…」

「わかったわよ、紅茶ねっ!その代わりにちゃっと連れて来た理由話なさいよ」

「話しに来たんだから…当たり前でしょ?」


くっ……!

可愛くないなぁ……でもなんか憎めない

自分を見てるみたいで




「で?様は?本当に私なの?ここに来て人違いとか言わないでよ?」


言われた通り紅茶を渡して畳み掛ける様に質問した


「貴女で間違いないわよ、梅宮 弥生」



呼び捨て?

しかも睨まれてるし!


「私の名前は竹内 千春、小学4年で小児科にずっと入院してるわ」


小学4年……来斗君と同じ年くらいかな?

千春ちゃんか……やっぱり知らないなぁ


「えっと……ごめんね、会った事あるかな?私ちょっと忘れちゃってるみたいで」

「…………」


うっ……凄い圧迫感!


「ごめんねっ…えっと…」



思い出せ!自分!



「貴女、バカなのね?」

「………」

「会った事も無い相手なのに思い出せるわけないじゃない」

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