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彼女の本音  作者: 本庄梓
小さな恋敵
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「弥生~!帰りにお茶してかない?」


帰ろうとしてる所に仲良しの飛鳥が帰り支度を済まして来てくれた


「…パス」

「またぁ?この頃付き合い悪いぞ~!」

「ちょ……!」


私の返事に軽い口調だけど結構本気なのか強く肩を組まれた


「たまには飲んで行こうよ~」

「絡み癖のある同僚みたいな発言やめてよ……私だって…今日は飲みに行きたい気分だよ」

「おっ!行こうよ!」

「でも病院行かないと…」


友達の放課後の誘いを断ったのはコレで何度目だろう

私だって放課後に皆とお茶したい


「お母さん…そんなに悪いの?」

「お母さんならドンドン元気になってるよ…だから 余計にコキ使われてるの……」

「そうなんだ…じゃあ退院するまで我慢か」

「ごめんね」

「ううん、早く良くなると良いね」




「はぁ……」



飛鳥は小さい頃からの友達だったからうちのお母さんの性格とか解ってるけど

本当にこのままだと友達が居なくなっちゃうかも知れないな

大人もそうだけど子供も付き合いって大切なんだよね

でも今日はお母さんが理由で病院に行きたくなかったんじゃない。

会わないといいな



お母さんが入院してる整形外科は小児科の上の階だからエレベーターだ上がる時小児科病棟を過ぎるまで何だか緊張する

止まらないように…チン!


「……っ!」

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